クリスマス・ディナー | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

長澤まさみ主演のエルピスが終わっちゃいましたね。長澤まさみ主演と言いつつ、眞栄田郷敦とW主演なのではないかと言う感じのドラマでした。最後はなんだかモヤモヤが残りましたが、面白いドラマでした。これをドラマ化した人達は勇気がありますな。




さて、話は変わりますがクリスマス前のある日、妻とディナーに行きました。前もって予約しておいたわけでもなく行ったのですが、今はテーブルが一杯という事で、30分後に予約して出直しました。




新宿の tavern on S というアメリカ料理のお店です。


アメリカ料理ってなに?という話しですが、一番初めに「ハンバーガー」が思い浮かぶ私は変でしょうか?実際にはアメリカは移民の国。多民族国家なので、ヨーロッパやメキシコなど、色々なものがミックスしているというのが特徴なのではないでしょうか。フランス料理などと違い、気取らずに食べられる気がします。





最初はビールです。私はキーズ・ピルスナーのハーフパイント、妻はステラ・アルトワのレギュラーです。






こちら↓は『シャルキトリー・プレート』です。シャルキトリーは「肉の加工食品」です。生ハムとサラミのセットです。とても美味しい!最初の料理は、出てくるのに大分時間がかかりました。



付け合わせのピクルスのように見えるもの、たぶん唐辛子です。ものすごく辛かったです(^^;





そして『ハモンセラーノと金柑、カッテージチーズのサラダ』です。見た目も綺麗ですが、味も抜群!昔は私は「アメリカ料理は豪快だけど味はイマイチ」と思っていましたが、なんのなんの、とても美味しいです。



ハモンセラーノは、スペイン産の生ハムです。このサラダに乗った金柑が、完熟で甘く、言葉にできないほどの美味しさでした。





次のドリンクは、この↓オーストラリアのシャルドネを頂きました。スッキリ美味しいです。口当たりが良いので、どんどんいけちゃいます。






お店は↓こんな雰囲気です。キッチンの料理人の人たちの格好がアメリカンですね。






ピザは『メルティングチーズ・スクエアピザ 蜂蜜添え』です。メルティングチーズとは、とろけたチーズの事です。四角いので「スクエアピザ」です。



チーズのピザに蜂蜜をつけて食べるの大好きなんですよね。大好物です。上にちょこっと乗ってるナッツも良いアクセントです。





妻は赤ワイン↓にも手を出していました。私は白のみ!肉料理にも白ワインで押し通します。






お次は肉料理です。『イベリコ豚ベジョータのファヒータ』です。ベジョータとは、どんぐりを飼料として育った特別なイベリコ豚です。この↓ように、テキーラをたっぷりとかけます。






そして着火!フランベします。テキーラでフランベとは、いかにもメキシコらしい。






できあがり!食欲をそそるビジュアルです。






この↓左は『ワカモレ(アボカドのソース)』、右は『サルサメヒカーナ(さっぱりとしたメキシコの野菜ソース)』です。






イベリコ豚のファヒータと上のソースをこの↓トルティーヤで包んで食べます。緑のトルティーヤは、ケールが練り込んであります。



北京ダックのような食べ方ですね。すんごくおいしい!驚きです。アメリカ料理、あなどれないな。おいしいなー!





最後はパスタです。『グリル舞茸とブラウンマッシュルームのクリームソース〈カサレッチェ〉』のカサレッチェをリングイネに変えてもらいました。



クリームパスタ、美味しいです。濃厚で!





カサレッチェというのは、こういう↓パスタです。これをリングイネに変えてもらったのです。



リングイネ、美味しかったから大正解です。





おなかいっぱいになってしまい、デザートまでは辿り着きませんでした。残念!少し白ワインを飲みすぎました。でも、ちゃんと電車で帰れましたよ(偉〜い!)。



クリスマスディナーも美味しくいただけて、良かった良かった。