【北海道】網走監獄は凄い | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

暫く前のお話しの続きです。

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朝早く起きて、コンビニでどら焼きを一人ひとつ購入。今日の朝食です。旅行の時には食べ過ぎるので、この程度が丁度良い。





朝の網走川のたもとで写真を撮りました。昨夜ぶらぶらお散歩してロケハンしておきました。





後ろに見えるのが、昨夜泊まったドーミーイン網走です。





さあ、出発です。まずは道の駅流氷街道網走の裏手の網走川でまた写真撮影。漁船がいい感じですね。





この場所は道の駅の裏手ですが、なかなか気持ちの良い場所です。川には漁船が往来しています。





網走湖にやって来ました。雲が多かったですが、雨が降る様子はありません。





網走湖と840iです。





いよいよ網走監獄博物館の見学です。鏡橋を渡るとエントランスです。





エントランスの外には監獄食堂があります。網走刑務所の受刑者が食べている現在のメニューを食べる事ができるそうです(食べませんでしたが)。





エントランスを入ると正門があります。看守の人形が立っています。





こちら↓は庁舎です。網走の囚人による北海道開拓の歴史が展示されています。


北海道の開拓における囚人の役割はとても重要だったようです。特にロシアの南下政策に備えるために、道路の整備は急務で、かなり無理をして道路建設を行なったそうです。そのため、多くの囚人が犠牲になりました。




こちらは看守さんのお住まいです。





こちら↓は放射線状に延びる舎房の中央の見張所です。効率よく見張れますね。





こちら↓が囚人の人たちが入っていた舎房です。雑居房と独房があります。





こちら↓は教講堂といって、倫理や道徳、宗教を教えた場所だそうです。木造ですが、中は柱もなく、大空間が広がっていました。





これ↓は実際に使われていた正門を移築したものだそうです。本来は刑務所の塀は石かレンガと決まっていたそうですが、資材調達の関係で木の柵になっています。


網走監獄は日本最大の農園刑務所として食料の生産にも一役かっていたそうです。




網走監獄博物館を出て、道の駅浜小清水へ。道の駅の裏には本物の鉄道の駅がありました。普通に道の駅と繋がっています。





しばらく車で走って、知床へ。波飛沫(なみしぶき)というラーメン屋さんで、塩ラーメンを食べました。塩にするか、醤油にするか、味噌にするか悩みましたが、初めての方は『塩』という事で、塩ラーメンを食べました。





海沿いのお店です。もちろん駐車場も。






こちら↓が塩ラーメン。パッと見、味噌ラーメンに見えます。


ここのラーメン、ものすごく美味しかったです。お勧めです。




この後は、知床五湖のトレッキングに行きます。