春に使えるジャケットとして今月は表ブログと連動してM-65「系」をご紹介しておりますが、本日は先週ご紹介しましたM-47の進化系であり、完成形であるこちらをご紹介してみたいと思います。
早速、ご紹介して行きましょう!
M-51です!
如何でしょうか?
この草臥れた感じ・・・
うーん、ビンテージですねぇ。
でもね・・・
本当に草臥れていて、と云いますか、意外にショボいんですよね。
ヘロヘロで。
この質感、伝わりますかね?
抓んでみるとこんな感じなんです。
まぁ、これは納入メーカーによって多少の異なりはあるでしょうが、今まで僕が見て来たオリジナルのM-65系って、だいたいこんな感じです。
ですから、オリジナルを知る事によって如何にザ・リアルマッコイズやバズリクソンズのM-51が素晴らしいかが解るんでよね。
弊社のスタッフもコチラのビンテージを見るや否や・・・
「これだったらバズリクソンズの方が全然良いですね」って感じで、それには僕も同感なんです。
オリジナルこそが全て・・・
と思っている方もいるでしょうが、オリジナルを手にする事によってリプロダクトウェアの素晴らしさが再認識出来るのも事実だったりします。
話はビンテージに戻りますが、こちらのM-51はM-48系を経て、改良が成され採用された経緯がありますが・・・
その創り込みは以前紹介したM-47に劣る事は無く、非常に凝った創り込みが随所に確認出来ます。
ご覧ください!
このボタンを!
凄くないですか?
厚みがあってお皿の様は形状は戦地で兵士達が安易にボタンの脱着出来る様にと考えられた形状なんです。
ミリタリージャケットの種類は多岐に渡りますので、このボタンが他のウェアにどれ程流用されているか判りませんが、こういった部材を惜しげも無く採用する所が国家予算を駆使して作られているミリタリージャケットの魅力なんでしょうね。
M-51が名品と云われる由縁は多々ありますが、決して格好良さだけではなく兵士達を守る為に細部まで最慮された創り込みが成されているからこそなんでしょうね。
次回の更新では、その魅力を僕目線でご紹介したいと思います。
と云う事で、今日もミリタリージャケットを着て早春のアメカジを楽しんで行きましょう!
https://www.studio310.net
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