グリームレーベルには様々な定番モデルがあります。
その中でも一際ウェイトを取っているのは、やはり、ジーンズです。
プレミアムライン、ハイライン、そして、スタンダードラインと、其々コンセプトを分けて3レーベル展開をさせて頂いており、それらの全てが定番です。
でも、その３レーベルに属さないモデルも時にはあったりします。
例えば、ワークパンツとか、カーゴパンツ等々です。
お客様からのリクエストも数多く頂くのですが弊社は基本的にセレクトショップです。
オリジナルアイテムはあくまでも商品構成の補填的ものに過ぎず、取り扱いメーカーのアイテムが充実していれば進んで生産する事は今は考えない様にしています。
でもでも・・・
中には異端児があったりするんです。
フラップのポケットが印象的なバックフェイスのコイツの正体は221・ブッシュパンツです。
もう、彼是20年近くもリリースし続けているロングセラーアイテムです。
この221・・・
元々はテーパード系のストレートとしてリリースしましたが、後に改良を加えご覧の様に裾幅を若干フレアーにしています。
ブーツカット程はフレアーしていなく、ホント、程良い感じ？のフレアー感がご好評を頂いており、20年近くに渡ってリリースし続けさせて頂いています。
で、このフレアー系のブッシュパンツにも所々グリームらしさを醸し出していて、例えばポケットのフラップにはスコービルの刻印が入ったモノを使用したり・・・
ジッパーにはこのパンツの時代を物語る意味でも外す事の出来ない42タロンを採用したり・・・
更には、セルビッチデニムを使用している事をアピール？する意味で帯の部分にセルビッチを宛がえたりと・・・
色々な個性を出しているんです。
でも、お客様から一番支持されているのは、やっぱり、この色落ちですかね？
これは僕が穿き込んだモノになりますが、中々良い感じで色落ちしているんですよね。
現在は新調した221を穿いているのでこちらはショップに展示してありますが、僕は221を穿くとには極力スニーカーを合わせる様にしています。
フレアーパンツにスニーカー・・・
なんだか、レイト'60sぽくって、良いんじゃないでしょうかね？
と、本日はグリームの隠れた定番である221をご紹介させて頂きましたが、是非、機会があればトライして頂ければと思います。
と云いう事で、今日もジーンズを穿いて春のアメカジを楽しんで行きましょう！
https://www.studio310.net
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