少し前の更新で、現在穿き続けている204が「結構落ちて来た！」とご紹介させて頂きましたが、その204が実はその後かなりのスピードで色落ちが進んでいるんです。
穿き込みのペース的には変わらないのですが、結構な勢いで加速して来たんですよね。
そんな訳で、本日は現在穿いている204の経変変化をご紹介したいと思います。
不思議なもので・・・
ジーンズって、見た目よりも画像で見ると結構色が深く見えるのですが、これ意外に落ちているんですよね。
僕も最初は気付かなかったんですけどショップにお越しなるお客様方から結構な確率で「落ちてますねぇ」と云われるんです。
で、自分でも改めて他の色落ちしたジーンズと比べてみたら・・・
「これは結構着ているなぁ」となった訳です。
特に腿の部分が落ちているんですよね。
クローズアップするとこんな感じです。
ね、結構落ちていますでしょう？
バックフェイスもかなり良い感じなんですよね。
ループやストラップも所々にアタリが出ていて中々の雰囲気を醸し出しているんですよ。
ステッチも切れ始めていて・・・
革パッチのシュリンク具合も中々のものです。
204はワイドストレートなんですが、意外に膝裏の・・・
通称、ハチの巣もシッカリと浮き上がって来ています。
勿論、ここまで来れば堅牢度2級品のセルビッチの泣き具合も進んで来ています。
とまぁ、自分でも驚きの２０４なんですが、当初は夏が終わるまで穿き込んで秋から新たな1本を新調しようと思っていたのですが、このままだと夏前には新調する事になりそうな予感が・・・
とは云え、折角色落ちして来たのですから、もう少しだけこの風合いを楽しみたいと思っています。
でも、余りに色落ちが進行し過ぎるとビジュアル的には台無しですからねぇ。
うーん・・・
悩ましい所です。
そんな訳で、皆さんもジーンズを穿いて春のアメカジを楽しんで行きましょう！
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