今年は計28冊の本を読むことができた。
2016年は29冊だったようだ。
自分の淀みないペースには寒気がするほどだ。
ちなみに、2015年は48冊だった。
そうやって掘り起こしていたら、出るわ出るわ、毎年の読書まとめブログ。
なんといってもトルストイ『戦争と平和』の大長編を読破できたことが大きな自信にもなったし、人生観が変わった本でもあった。
かといってグイグイ読めた訳ではなく、10Pに1度は眠りの世界に誘われそうなほど難解だった。
この読書感想文は、別サイトの「1001kick.com」に記載した。
エンタメ風に仕上げたので、誰でも読みやすくしたつもりだ。
また、私は読んだ本を、読書メーターというSNSに「必ず」読書感想文を書くことにしている。しかも文字数いっぱいいっぱいまで。
こちらも合わせて、興味のある方は読んでくれたし。
ま、自分以外興味ないよね。別にいいのよ、ふふん。
さらには自分のノートにも、気になった箇所、勉強になった文章を引退記念でパイパニくんにもらったモンブランの万年筆で、書き残している。
こういったアウトプットをすることで、自分の心の中に読書体験が刻まれやすくなるのである。
今年の『戦争と平和』以外の印象的な本としては、
・ハイデガー『存在と時間』
9割方理解できなかったが、読んだ自分を誇りたい(笑)
・執行草舟『根源へ』
『生くる』が凄すぎたが、これもまた素晴らしい哲学書。
・ドフトエフスキー『罪と罰(上・下)』
世界的不朽の名作は、『戦争と平和』の壮大さには及ばなかったが心理描写は勉強になった。
・森達也『神さまって何?』
私はどう言われようと森さんの考え方が好き
・武田邦彦『武田邦彦の科学的人生論』
これは平成の論語だ。幸福論が素晴らしい。
・三島由紀夫『不道徳教育講座』
皮肉たっぷりの人生論が痛快。
・遠藤周作『沈黙』
宗教はなぜ人には必要なのか、ということを考えさせられた。
明るく生こまい
佐藤嘉洋
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佐藤嘉洋活動情報
12.1・K-1 STYLESに『佐藤嘉洋のK-1千一夜』掲載
12.8・「佐藤嘉洋が語り倒す11.23K-1超マニアックトーク」
12.1・中国、英雄伝説イベント出演
2018
1.13・新明解国語辞典第7版完全読破記念『#辞書の旅』パーティー開催
1.18・中部遊商にて『キックボクシング元世界王者の「明るく生こまい」精神とは』講演
4.14・14時30分開演14開場、文化フォーラム春日井、アリアCD主催『クラシック真剣対談』
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佐藤嘉洋、講談社から作家デビュー処女作
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