お盆休みも後半。今年も「終戦の日」が近づいてきた。戦後79年。私のような太平洋戦争を知らない世代にとっても何がしか思うことがある。
この時期、NHKなどでは戦争に関する特別番組が放送される。一年に一度くらい戦争について考えてみてもいいのかな、と思う。
我々が今日の平和を享受できるのは、太平洋戦争の尊い犠牲があったからに他ならない。国のため、また愛する家族のために散っていった若者たちがいたことを忘れてはならない。
キミガタメ「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」
きみの瞳に映る わたしは何色ですか
赤深き望むなら渡そう陽の光を
悲しみが溢れ 瞼閉じました
こぼれた滴は 心に沁みゆく
行き渡る波は 弱く交えます
とどけしゆりかご眠りをさそう
夢になつかし面影をさがす
手を伸ばし 強く抱きしめたくなるha-
きみの瞳に映る わたしは何色ですか
藍深き望むなら渡そう高き空を
歓びが溢れ巡りあいました
こぼれおつ笑みは別れを隠す
人はいつしか朽ち果てるけれど
唄となり語り継がれてゆくでしょうha-
きみの瞳に映るわたしは何色ですか
緑(りょく)深き望むなら渡そうこの大地を
もろく儚げなものよ強く美しきものよ あるがままha-
きみの瞳に映る わたしは何色ですか
安らぎを覚えたなら そこにわたしはいる
きみの瞳に映る わたしは何色ですか
うら深き望むなら渡そうこの想いを
渡そう このすべてを