英語の迷い道(その184)-七夕の夜に | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

昨日の朝、この夏初めて蝉が鳴く声を聞いた。気象庁の発表を待たずして季節は梅雨明けを告げている。

 

昨日は久しぶりに星空の七夕となったが、酒が入っており外に出なかったことが悔やまれる。織姫に彦星、天の川、そして夏の大三角など、きっときれいだったことだろう。

 

 

レベルアップしたNOVAレベル8のレッスンを2つほど受けてみた。テキストから日本語が無くなったことスピーキング部分がレベル7より多くなったことが大きな違いだろう。文法の難易度はあまり変わらない。周りの生徒もレベル7と大して違うわけではない。

 

レッスンを受けたら自宅で復習することにしている。ボキャブラリーにはそれなりの自信を持っているが、1つのレッスンで1つか2つ未知の単語やイディオムにお目にかかる。会話文で使われる単語・イディオムは難しい。

 

昨日出会ったのはblandという単語。知っていそうで知らない単語だった。英英辞典を引いてみた。

 

Bland:

1) If you describe someone or something as bland, you mean that they are rather dull and unexciting.

人や物が退屈で刺激的でないこと

 

2) Food that is bland has very little flavor.

食べ物に風味がほとんど無いこと

 

 

「こう言いたい」と思うことがスッキリと英語にならない。もどかしい思いが募る。とにかく焦らず、繰り返し練習していこう。そんなことを思った七夕の夜だった。