先月末からの雨模様が昨日の午後になってやっと少し晴れたので、久しぶりにスパに行ってきた。平日のスパは自分も含め高齢者が多い。毎日のように来ている人もいるようだ。
ゆっくりと湯船に浸かっていると心地よくて何も考えなくなる。それにしてもリタイヤしてからストレスが少なくなった。ボケ防止のためにも、少しものを考えなければならないのだが。困ったものである。
気がつけば今日は節分。暦の上では冬も今日までである。明日は立春。どこかで早咲きの梅が開花したというニュースを聴いた。
「早春賦」
作詞:吉丸一昌/作曲:中田章
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か