英語の迷い道(その109)-映画「渋滞」から-Kenny G “Going Home” | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

年明けから来客やイベントが多かったせいか月日の流れが速い。気が付けは大寒(1月20日)も越えた。二週間経てばはや立春だ。冬はこのまま終わるのだろうか。

 

今日、帰省してきた娘・孫娘たちを駅まで見送った。娘たちの帰省中は生憎の雨が多かったが今日の昼から天気は持ち直したようだ。

 

 

昔観た日本映画で「渋滞」(1991年)というものがある。主演は萩原健一と黒木瞳

 

年末年始の休暇を使って車で千葉県・浦安市から故郷である岡山県・真鍋島の実家に帰省する悲喜劇を描いたものだ。

 

実家に住むのは認知症になった父親(岡田英次)110キロの渋滞の中果たして故郷に辿り着けるのか?実に感動的なエンディングだった。BGMは Kenny G”Going Home”。以来 Kenny G のファンになった。

 

 

もう一度観たい作品である。