英語の迷い道(その48)-「天下一品」の縁 | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

先日、久しぶりに下関の長府城下町を散策した。

 

まず、カフェ「アンティーク&オールディーズ 喫茶室」でアンティークを眺めて一息ついた。それから「下関歴史博物館」を観て長府毛利邸」へ。日本庭園の松の緑が目に鮮やかだった。それにしても今年の9月は暑い。

 

 

その帰りに懐かしいラーメン屋「天下一品・長府店」に立ち寄った。

 

8年ぶりくらいだろうか。学生時代よく通ったものだ。味は少しまろやかになった気がした。価格は学生時代の2.5倍になっていた。ラーメンも1000円の時代だ。

 

 

 

不思議なもので、翌朝学生時代の友人からメールが届いていた。出張で九州に来るらしく会えることになった。これも「天下一品」のお導きかも知れない。学生時代「一乗寺本店」にはよく通った間柄だ。

 

学生時代に下宿でしゃべったり飲んだりしていると大抵深夜になる。深夜になれば腹も減る。腹が減ると「天一行こか!」となった。何となくやみつきになる味だった。

 

 

無意味に時間を過ごした学生時代が今は懐かしい。