英語の迷い道(その33)-白球の夏再び②-「キラキラネーム」の群像 | 流離の翻訳者 果てしなき旅路

流離の翻訳者 果てしなき旅路

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴16年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

高校野球を観戦していて思ったこと……。

 

「キラキラネーム」の選手が実に多いということ。アナウンサーも大変だろう。

 

 

「キラキラネーム」とは、伝統的でない当て字、外国人名、創作物の登場人物名などを用いた奇抜な名前の総称をいう。1990年代半ば以降から増加し、2000年代前半から2010年前後に全盛期を迎えた。命名は親の責任であるため、その者の親の自己満足・教養の無さが露呈する名付けと言われた。

 

「いつやるか?今でしょ」林修先生は、キラキラネームについて「漢字本来の読み方を無視した、読み方の想像ができない名前は固有名詞としての役割を果たしていない」と指摘しており、キラキラネームと(親の)学力の低さはある程度相関性があるとも主張している。

(以上Wikipediaより引用)

 

 

キラキラネームを名付けられた世代(2000年代前半から2010年前後)が成人して就職し、会社の管理職や幹部となる時代がいずれやってくる。その頃には新聞紙上やニュースがキラキラネームで溢れる状況となるだろう。