続・英語の散歩道(その47)-蛍街道と2つのカフェ「カモミール」と「リーフ」 | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

一人ドライブの話題をもう一つ。山口県下関市豊田町に「蛍街道」と呼ばれるところがある。

 

 

観光の中心のスポットは「道の駅 蛍街道西の市」である。ここは日帰り温泉「蛍の湯」やバイキングも人気が高くて週末はいつも混雑していた。

 

2010年の師走にこの道の駅を訪れたときは陶器市が開催されていた。値切って買った群青色の丼と大皿は今も手許に置いている。

 

毎年6月には「ホタル舟」を運航しており木屋川の川下りを楽しめるが、未だに乗れていない。いつも「来年こそは ……」と思いつつ歳を重ねている。

 

 

 

 

この蛍街道の近辺にあるカフェを2つほど紹介する。1つ目はガーデンカフェ「カモミール」(Chamomile)。まさに林の中に埋もれたようなカフェだ。

 

ちょっと風変わりなホワイトソースのオムライスが美味しい。店内に猫が居た。結構走りまわって愛嬌(?)を振りまいていた。

 

 

 

 

 

もう1つは「カフェリーフ」(Café Leaf)。コーヒーがとても美味しい。最近は茶道で使う茶器にたっぷりの量のコーヒーが出されている。ハンバーグなどの食事もできる。

 

店内では一日中ユーミンの曲がかかっている。アルバムではなくオーナーが厳選した曲目らしい。一度「今かかっているのは何という曲ですか?」オーナーに尋ねたことがあった。

 

曲名、アルバム名を即答されたのには恐れ入った。ユーミンの曲は90%以上知っているが曲名となると知らないものが多い。

 

またここは冬は暖炉が楽しめる。ユーミンの曲を聴きながら暖炉の炎を見つめているだけで心が癒される。従って、ここに行くなら季節は晩秋から冬がお勧めだ。