バートランド・ラッセル(1872-1970)はイギリスの哲学者(論理学者・数学者)だが、彼の英文は私の時代は入試問題によく出題された。サマセット・モームやロバート・リンドも同様である。
周りでは「対訳モーム」(南風堂・現代作家シリーズ)や「ラッセル論説選」(研究社小英文叢書)などを読んでいる受験生も多かった。
「研究社小英文叢書」シリーズは、大学の教養部でもテキストとして使われていたが、あの白に緑のシンプルなデザインがとても好きだった。
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年度末を迎えたが、今年度は様々なパターンの業務を経験した。あるパターンを1度経験すれば2度目以降は楽になる。来季はよりスピーディかつ正確に対処しよう。生き残りを懸けた戦いは来期も続く。
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バートランド・ラッセルの以下の格言をたまたま見つけた。洒落(?)が織り込まれているようである。
「戦争は誰が正しいかを決めるのではない。誰が生き残るかを決めるのだ。」
War does not determine who is right – only who is left.