単位を表す接頭語(国際単位系) | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

98日が中秋の名月、昨日99日がスーパームーンと天体ショーが続いている。夜風が心地よい季節となった。

 

・・・・

 

スーパームーンは凡そ年に1度の周期らしいが、この「年に1度」 “annually (yearly)” 「年に2度」 “biannually (half-yearly, semi-annually)” と書く。

 

では2年に1度(隔年に)」はどう書くか?正解は “biennially (biyearly)” である。さらに3年に1度」 “triennially” という語もあるが、普通は “once in three years” である。

 

・・・・

 

近年、パソコン等IT技術の浸透で、非常に大きな単位や、非常に小さな単位の呼称を日頃よく使うようになった。「パソコンのメモリーが○○ギガで…」とか「メガデータ」等である。

 

これら「ギガ」「メガ」等の接頭語は、「国際単位系」(“Intennational System of Units”に規定されている。以下接頭語の一覧を記載する。

 

なお、以下の記述は「数量と単位の英語」(銀林 浩・銀林 純著)を参考にした。