今から2年ほど前の日曜日、山陰線を車で走っていてある「祭り」に遭遇した。周辺にも警察などが出て物々しく(?)交通整理しており、結構な人出だった。
「とりあえず観てみようか!」という気になり所定の駐車場に車を停めた。蓋を開けてみると・・・?実はこの祭り7年に一度だけ開催される「奇祭(稀祭?)」であった。
妙なものに出くわしたものだが、一応以下のとおり由緒正しい祭りである。
http://bunkazai.ysn21.jp/bunkazai/detail.asp?mid=60026&pid=bl
天気は良かったが、海沿いの祭り会場には冷たい風が吹いて肌寒かった。桜の時期だったはずだが花を見た記憶はない。
祭りのことはあまり覚えていない。会場から綺麗な海岸線が見えたが波が高く、また震災直後でもあり侘しい気持ちになったことを思い出す。
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前回「春」の漢詩を書いたが、今までにもいくつか春の詩を紹介した。北国では春も桜もこれからだろうが、こちらでは過ぎゆく春を感じつつ以下のとおり改めて紹介しておく。
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