「感情の輪」(”Wheel of Emotions”) | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

梅雨入りしてから数日は雨が降らなかったが、昨日からまた雨になった。梅雨の晴れ間を縫うようにして市内のあちこちで夏祭りの太鼓の練習が行われている。

そんな太鼓の響きは時に懐かしく、また時には五月蝿(うるさ)く感じるもので、それはその時の自分の感情に左右されるようである。

・・・・

「感情の輪」という理論がある。"Robert Plutchik"が1980年にその著書"Psycho Evolutionary Theory of Basic Emotions"の中で提示したもので、これは8つの基本感情と、二点の組み合わせからなる8つの応用感情から成り立つ(下図参照)。

$流離の翻訳者 果てしない旅路はどこまでも