「空想(観念)から実践へ」(”from concept to practice”) | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

連休2日目の夕方から天気は下り坂になり今日は雨になった。気温は下がり朝方はまだ暖房が要るほどである。

先日来必要に迫られ30年ほど前に学習した理論を再勉強してる。今でも理解できてないことがあり目から鱗が落ちる思いがする。

藁にもすがる思いでこの理論の本を貪るように読んだあの頃、悩める心が救われた思いがした。宗教でも哲学でもない、純粋な精神医学の理論である。

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私には信ずる宗教は無い。かといって他の人が特定の宗教を信ずることを批判もしないし、妨害もしない。何故なら日本国憲法第20条に信教の自由が保障されているからである。

世に生き方を説いた本は数多くある。肝心なのはそれらのアイデアを取捨選択し自らの生活にどのように実践してゆくかである。そこに心の再発見のスタート地点があるのである。

空想(観念)の世界の旅はそろそろ終わりにしなければならない。