今日も梅雨の晴れ間なのかもしれないが、暑くて湿度が高い。停めていた車に乗り込んでハンドルを握ると「熱い!」と感じる季節になった。いっそ早く梅雨が明けて欲しい今日この頃である。
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「青い月」(”blue moon”)と聞いて何を想像するだろうか・・・?決してどこかの風俗店の名前等を想像してはならない!実は英語の”blue moon”には様々な意味がある。
「1月に満月が2回ある場合の2回目の満月」の意味(因みに1回目の満月は”first moon”)や、また大気中の塵などの影響で実際に月が青く見えることもあり、これも”blue moon”と呼ぶ。
いずれも稀な事象であることから「ときたま、めったに・・・しない」の意味になった。この場合は”once in a blue moon”という形で使われる。
“I went out with a gorgeous girl last night.”
“That kind of chance comes once in a blue moon.”
「すごい美人と昨夜デートしたんだ。」
「そんなチャンス、滅多にないよ!」
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他にも“blue moon”はカクテルの名前であったり”in a blue moon”で単に「長い間」という意味にも使われる。また、ある辞書によると”blue moon”には「娼家・赤線地帯」の意味があり、風俗店の名前に採用されるのも決して不思議な話ではない。