Challenge to English Technical Writing Test!! | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

会社の昼休みに職場を歩いていると、「ブログ」を見ている人が結構いる。自分の趣味などに関連するものだろうが、私のブログにまで到達する人が果たしているだろうか?そんなことを思う。


私が所属する部門は、ある会社の若手社員に対して技術英語の教育を長年行っている。今は部門長が講師を行っているが、いずれ私が担当することになるだろう。(まだだいぶ先の話であるが・・・)


それに備えて、また部門長の強い要請もあり、5月の終わりに「工業英検(English Technical Writing Test)」というものを受験することになった。最近手書きで英語・日本語を書くことが殆ど無く、まずはそこから訓練する必要がある。


ただ私が受験する級は、辞書・辞典(2冊まで)持ち込み可能である。確かに広範にわたる工業技術の専門用語を全て暗記できる訳も無く、また英訳の問題もあるため従来からこのような措置がとられている。


とにかく試験を「なめてかかる」ようなまねは絶対にしない。日本中が大変な時期に、かかる自己啓発の機会を与えられたことに感謝して全力で頑張ろう。今はそのように思っている