体調に関する記録(その1)―足の怪我

ブログネタの締め切り やタイムリーな事件 等もあり、後回しになってしまいましたが、今年度の自身の体調に関するご報告というか記録を、差し障りのない範囲で行いたいと思います。
昨年(2009年)度
は、ほとんど休みなく働き(生徒に請われ、夏休み
も冬休み
もほとんど取れず)、体はしんどいながらも尽くしました。ただ、担当がすべて高3
だった事もあり、2月に授業がすべて終わるため「その後にゆっくり休めばいいや」と思っていたら、2月の業務終了日
に校長(当時)に呼ばれクビ宣告
。。
これまでの疲労に加えその精神的打撃で立ち直れない中、休む間もなく次の職を探すのに奔走 し(しかも時期が時期だけに余計に苦戦 )、ようやく3月末に決着した と思ったら、
4月頭から次の学校
では、連日に渡る新人研修
やら、始業式も全校生徒の前にて拘束
、その他、他校にない面倒な雑務などがあり、また休む間もなく始動。
4年続いた神奈川(通勤時間40~50分)から都内勤務となった 事や、他校では有り得なかった講師への配慮無き時間割 なども、肉体的な負担となっていました。
そのような中でゴールデンウィークに差し掛かり、4月29日(みどりの日改め昭和の日)、疲れ切って寝込んでいたら、母に
「○○を片付けなさい!」と言われ、嫌々ながらも従い、フラフラした状態で2階から家の中の階段を下りる際、足を滑らせてしまい、落ちてしまったのです。。
左足の小指が痛みましたが「大したことはないだろう」と、指に湿布を巻き、翌日は予備校勤務 ゆえ、午前はそちらに向かい授業を行いました。
帰りに最寄駅にあるかかりつけの整形外科(兼皮膚科)にて診察してもらったところ、レントゲン結果から、骨にヒビが入っていると言われたのです(>_<)怪我した指を添え木(最近は、すぐに固まる固定剤があるのですね!)で固定され、最初は2週間に1回位の割合で通院する事に。
病状を知るまではやや痛いくらいにしか感じなかったのが、「骨にヒビ」と知ると、急に痛さが増して感じたものです(苦笑)
それにしても、この足で遠方への通勤(乗り換え2回で、その間や駅から学校までもかなり歩く)はきつかった!
しかも、この当時勤務校の控室(理科準備室)は、校舎から少し離れたプレハブの3階で、出勤・退勤や、授業・プリント印刷などで本校舎へ行くたびに、外階段を上り下りせねばならないので、毎回の移動もまたツライ。特に、実験の時なんて、実験室が校舎の4階で、エレベーターもありませんので。
痛い足を庇い、他所に変に力がかかるので、余計に疲れるんですよね。せめて、昨年度の学校勤務にて同じ怪我をした方が、通勤等の面での負担が少なかったからだいぶマシだっただろうなあ、とも思ったり。
病院での診察は、そのうち月に1度で良くなり、6月末には担当医に「次回(7月末~8月頭)で終わりになるでしょう」と言われましたが、7月終わりにレントゲンを撮ってみたところ完治しておらず「順調ですが、治りが遅いですね」と言われてしまいました・・・
結局もう1ヶ月様子見となり、8月下旬にようやく治療終了となりました。