さすらいびとの徒然漂流記 -15ページ目

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

観客は8人。

呪怨のリメイク。

東京から呪いを持ってきたと言う設定。
主役の警官自身、その警官が関わった事件、その家で起こった殺人事件、さらにその前の事件、そして呪いを持ってきた最初の事件。
全部がザッピングすると言う内容。
一部があっさりだったせいか、数の割りには混乱はしなかったかな。

まあこんなものかな。

新3K(きつい、帰れない、給料が安い)とか,ブラックだらけだとか,言われるようになって久しいIT業界。このどうしようもない業界で長年働いていますが,個人的にも関係があるネタを。

 

良く転職サイトなどの紹介記事の就業条件に,以下のようなものを見かけることがあります。

フレックスタイム制(コアタイム11:00~14:00/標準労働時間1日8時間)
※プロジェクト先により、異なる場合があります。

まあ,正直なところ,この手の場合は客先常駐でまったく「フレキシブル」ではないのが普通です。「プロジェクト先により」とあっても,ほぼ条件は同じことが多いので,期待をしない方が良いだろうね。

 

最近は以下のようなものも見かけるようになった。

※自社内のWebサービス開発では、在宅勤務も可能!
(在宅勤務は、自宅から各拠点に通勤できる距離であることが必須です)

在宅勤務なのに通勤可能圏内って怪しさ満点。まあ,「在宅勤務も可能」であって,出来るとは限らないってことだろうね。

 

こんな詐欺まがいの募集をしているからIT業界はいつまでたっても悪いイメージが付きまとうんだろうなぁ。

 

一方で,米国などでは高給取りでエリート扱いだったりするのもこの業界。

まあ,ITシステムは論理的でまさに数学の領域なのだから,本来はそれなりの有識者がかかわるべきもの。

 

日本がIT後進国なのもなるべくしてなったし,その元凶はIT土方をIT業界に導入した某大手にあるし,その後も一向に改善しないのは今の業界全体(特に一次受け企業)の性でもある。

 

IT要員が足らないというけど,IT音痴を大量投入して,くそシステム作って,そのメンテナンスに時間がかかり,さらに人が必要になる。

多くのIT土方屋はそれで人を投入することで儲かるが,顧客はいいようにカモられているってのが現状。

今の単価の倍とは言わないまでも1.5倍にして,無能を切り捨てて有能な技術者だけでチームを作り,良いシステムを作れば,今言われているような不足数にはならないんじゃないかと思う。

でも,その場合,多くのIT屋がつぶれるか縮小することになって,むしろ無職になる人が大量に発生することにもなるけどね。

安倍首相が世界に無能さをアピールした「アベノマスク」政策.

しかも有効性に非常に疑問がある「布マスク」を配布するというのだからなんともいえない.

 

布マスクの効果が怪しいって件についてこんな論文もある.

この論文によるとマスクしないよりも布マスクの方が感染した人が多いという結果になっている.

もちろん,医療関係者に対する調査ってことでバイアス(病院であることや一般よりも除菌について詳しいなど)もあるので一般にもそのまま当てはまらない可能性はある.

 

一方で手作りマスクが話題になっているのも気がかり.

「布マスクでもしないよりは」という意見も見かけるが個人的にはどうかと思う.

むしろ,「マスクしている」という安心からマスクしないときよりもずさんな防菌行動をとってしまうのではないかという懸念がある.

先の論文によると布マスクは9割以上粒子を透過していることから,むしろ何もつけていないのと同じ行動をとらないといけないのではと.

先の感染結果ももしかしたらこの「油断」こそが原因(何もしていない人は感染を気にして防菌に勤めたのに対して布マスクの人はそれを怠ったのではないかと)ではないかとも思われる.

 

他にも気になっているのは「現金」

昨今の買いだめなどで外出自粛にも関わらず,いまでもたくさんの現金がたくさんの人の間を行き来している.

当初,新型コロナは体外に出るとすぐに死滅するという話も見られたが,最近ではどうも違うらしいとの研究報告があがっている.

こうなると現金に対する危険性がとても気になっている.
少なくとも現金や財布を触ったら,必ず手洗いをしないとまずいのではと思える.
また,現金を避けるために電子マネーカード(店員には同じかもしれないが,利用者には現金よりは不特定にはならない)が使える店を意図的に選ぶのが良いのではないだろうかと.
 
当初春ぐらいには収束するといわれていたCOVID-19だけど,最近では2022年まで引きずるのではとの研究報告も.
いまだに3密の通勤ラッシュの電車が走り,店舗ではソーシャルディスタンスがまったくといっていいほど出来ていない日本の現状を診るに,あながち間違っていないのではと思っている.
果たしてこのままで来年の東京五輪も開催できるのやら.
今の日本の状況を見た海外の人は果たして日本に来たいと思うのだろうか.
とても疑問に感じるところではある.

3月から自宅作業で昨日は人間ドックのために久々に新宿方面に外出.

少し早めに出たけど,既に通勤時間帯で大体混雑率で180から200%ぐらい.

これはもう,通勤電車は

新型コロナクラスター予備軍で,

新型コロナ拡散装置

って感じ.

政府などからの各種自粛要請などが色々と報道されているけどあまり意味がないなぁって言う印象.

 

夕方には「緊急事態宣言」を7日に発令すると騒いでいたけど,よくよく内容を見ると今までと殆ど同じ.

違いは法的な根拠があるってことぐらい.

つまり,形式を整えただけで特に対策は進んでいないってこと.

 

「緊急事態宣言」について感じたのは具体的なことがあまり決められていないのか?,というもの.

過去にスペイン風邪などがあったし,今回の新型コロナでパンデミックに対応するための法律が日本にもあるものと思っていたけど,ないということにびっくり.

更に,ここ最近のばたばたがあったにもかかわらず,新たは法整備も出来てないし,「緊急事態宣言」についてすら,具体的な対応について自治体に周知されていないという体たらく.

 

無能な政治家を選んだのは自身も含めた日本国民だけど,そのツケを払うのは国民自身だという事をこれを機に改めて胸にとどめておこうというところだね.

観客は4人。

 
歌あり,踊りあり,ロマンスありで,いかにも「インド(ボリウッド?)映画」って感じ.
上映時間が3時間弱とけっこう長い.
終わりかと思ったらまだって感じで,大体三部構成ってところ.
 
最初は警察と闇(?)組織,ロイ・グループがその組織の金庫の鍵であるブラックボックスの入手をめぐって争うというもの.
潜入捜査官と思われていたのが実は偽者でそいつがSAAHOと判明し,ブラックボックスはSAAHOのものに.
次はSAAHOが持つブラックボックスを本物の潜入捜査官が率いる警察とロイ・グループが狙うというもの.
潜入捜査官はSAAHOとブラックボックスを確保したと思いきや警察内部の裏切り者によってどちらも逃してしまう.
最後はある種の謎解きでSAAHOが何者なのか,なぜこの事件に関わったのかが明かされるというもの.
結局,SAAHOは実は殺されたロイ・グループのトップの子供で後継者で,父親を裏切って殺した組織内のメンバに復讐するというもの.
 
まあまあだったかな.
いきなり妄想シーンで歌って踊り始めるのはまあインド映画で良くあるのは知っていたので「ああ,アレね」って感じだったけど,最初は見慣れていないインド人だらけの映画でキャラの判別が難しくてチョット困惑した.
まあ,徐々に慣れてきたけど.
あと,英語のはずだけど固有名詞以外は殆ど聞き取れなかった.
本当に英語だったのかもチョット疑問というレベル.
まあ,聞き取れた単語もあるので英語がメインのはずだけど.
ただ,聞き取れた単語と字幕にかなりギャップもあって,訛と独特の言い回しとで余計に聞き取りにくかったのかなという感じ.