観客は4人。
歌あり,踊りあり,ロマンスありで,いかにも「インド(ボリウッド?)映画」って感じ.
上映時間が3時間弱とけっこう長い.
終わりかと思ったらまだって感じで,大体三部構成ってところ.
最初は警察と闇(?)組織,ロイ・グループがその組織の金庫の鍵であるブラックボックスの入手をめぐって争うというもの.
潜入捜査官と思われていたのが実は偽者でそいつがSAAHOと判明し,ブラックボックスはSAAHOのものに.
次はSAAHOが持つブラックボックスを本物の潜入捜査官が率いる警察とロイ・グループが狙うというもの.
潜入捜査官はSAAHOとブラックボックスを確保したと思いきや警察内部の裏切り者によってどちらも逃してしまう.
最後はある種の謎解きでSAAHOが何者なのか,なぜこの事件に関わったのかが明かされるというもの.
結局,SAAHOは実は殺されたロイ・グループのトップの子供で後継者で,父親を裏切って殺した組織内のメンバに復讐するというもの.
まあまあだったかな.
いきなり妄想シーンで歌って踊り始めるのはまあインド映画で良くあるのは知っていたので「ああ,アレね」って感じだったけど,最初は見慣れていないインド人だらけの映画でキャラの判別が難しくてチョット困惑した.
まあ,徐々に慣れてきたけど.
あと,英語のはずだけど固有名詞以外は殆ど聞き取れなかった.
本当に英語だったのかもチョット疑問というレベル.
まあ,聞き取れた単語もあるので英語がメインのはずだけど.
ただ,聞き取れた単語と字幕にかなりギャップもあって,訛と独特の言い回しとで余計に聞き取りにくかったのかなという感じ.