【政治】子ども手当は誰のため? | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

何かと話題に上る「子ども手当」.

民主党政権になって「事業仕分け」と並んで

実施した大きなことの一つなんだけど,

これって誰のためって思うよね.



逼迫した財政の国で世界有数の水準の手当は

本当に必要なんだろうか.


ハッキリ言って,この政策はあまり言いと思えない.


これを喜んでいる親と言うのはとても酷い人だと思う.

なぜなら,

自分が楽をして,そのツケを子供たちに

払わせようとしている

のだから.


本当に子どものことを考えているなら

自分たちが苦労してでも借金を子どもたちに

残さないようにすべき.


日本の子どもたちは借金が無くても

「超高齢化社会」

という世界が経験したことが無い

重荷を背負わされることが確実なのだから.


今の親たちはもう少し広い視野で,

長いスパンで物事を考えて欲しいね.


子どもを持っていないし,持つ気も無い

さすらいびとですら,これくらいのことは

心配しているんだから.