【都市伝説】本当に「東京の人は冷たい」のか? | さすらいびとの徒然漂流記

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どうでもいいことといえばそうなんだけど,

良く言われる「東京の人は冷たい」だけど,

それって本当なのか?


というのも,この「東京の人」って誰ってこと?


基本的に東京を歩く人に石をぶつけると

おのぼりさんに当たるってぐらいに

東京は田舎者だらけ.


むしろ東京生まれの東京育ちって言う

生粋の東京人,所謂「江戸っ子」は

下町などを除いてそれほどいない.


つまりは,この「東京の人」って言うのは

「おのぼりさん」ってことだよね.



大体「田舎が暖かい」なんてのも嘘っぱち.

田舎は極めて排他的な村社会が基本で,

身内に対しては親密で,外からの人には

冷淡なことが多い.

そして,外から来た人は長い時間をかけて

身内にしてもらうもの.


もちろん,一時的な旅行者には暖かいところは

あるだろうけど.


田舎を飛び出したおのぼりさんは

そんな田舎の風習がいやだったりした

人たちで,そんな人が今の「東京の人」

というものを作り出したと考えられる.



結論からすると,

「東京の人は冷たい」は本当

だが,その東京の人とは

田舎者のこと

と言うのが正しい.


そして,同様に

「田舎は暖かい」も本当

だが,その暖かさは

身内に対してもの

だね.



大抵の東京のイメージは

都会に憧れる田舎者が作り出したもの.

東京も他の道府県とさほど変わらない

とうのが実情だね.


むしろ,そんな田舎者を迎え入れている

本当の東京人は懐が深いのかもしれない.