Courtesy of Marco Verch
主イエスと食事をする教会では、毎朝5分程度、その日の聖句を読んで、簡単に解説を加え、その上で、大祭司であられる主イエス・キリストを通じて、天の父を礼拝するという、霊とまことによる礼拝(ヨハネ4:23-24)を行なっています。
今日の聖句は、
ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。
第一コリント2:12
主イエス・キリストの十字架と復活によって達成されたすべての良いものは、信仰により、恵みによって、神からいただけます。
トレーニングや修行や聖書通読によっていただけるのではありません。ただひたすらに、主イエス・キリストの犠牲と、サタンに対する圧倒的な勝利の意味を持つ主イエス・キリストの復活を信じることに基づく「恵み」によって、神が、私たちに下さるのです。
何をやったからいただけるというのではあありません。
何をやらなかったからいただけないというのではありません。
ただひたすらに、人間の信仰をつぶさにご覧になる創造主であられる天の父が、その人間に対して、恵みとして、それらを下さるのです。主イエス・キリストが福音書で約束されたすべてが、一つも欠けることなく、恵みとして、天から来るのです。
それは、神の御前で、誰も誇ることがないため。ただひたすらに、主イエス・キリストの名によって、神の栄光がほめたたえられるためです。人間のためではありません。