フィリピン・マニラのNew Testament Faith Church(2018年7月)
以下はTwitter投稿をまとめたものです。
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神様から「この人と結婚しなさい」と言われてする結婚は、すばらしいです。すばらしいの一言に付きます。
何度か書いたように、私は3回離婚しており、今の結婚は4回め。離婚した3回は、自分で選んだ相手でした。3度目はクリスチャンになってから当時通っていた教会の中で選んだ相手。しかし離婚に。
振り返ってわかるのは、人間、どれだけかかっても、結婚する前に、「神の国とその義を第一に求めよ。そうすればそれらのものは全て添えて与えられるであろう」、神との関係を確立しておくべきだと言うことです。
天の父ないし主イエスないし聖霊と対話できるようになり、主イエスの命令をきちんと
守ることによって得られる恵み、祝福のすばらしさを味わえるようになって、神の人となってする結婚には、聖書で書かれている結婚に関するすばらしさの全てがあります。もちろん男と女は一体になると書かれているように、性生活についても、恵みと祝福にあふれるとしか言いようのない、
創世記で神が、アダムをお造りになり、助け手としてエバをお造りになった、その時にあった男女が一つになる祝福があります。
もちろんケンカはしますが、それも激しいケンカがありますが、神様がこの人と結婚しなさいと言われてする結婚の男女は、教会の最小単位。互いに愛し合いなさいです。
どれだけぶつかり合っても、主イエスの御言葉を守るように促されるので、必ず全的な和解があります。双方の悔い改めがあります。そうして互いに愛し合いなさいが守られます。そのような夫婦関係は、この地の上における神の国です。
結婚にどれほどの祝福があふれているか。言葉に尽くせません。
3度離婚しているので、この世的な結婚の泥沼についてはよくわかります。自分勝手に選んだ相手との結婚、かつ、神様との和解がなく、本当の意味でクリスチャンになっていない状態でする結婚は、ある意味この世の地獄です。ありとあらゆる不幸があります。結婚していて孤独です。性生活も不一致の一言。
3度離婚しましたからわかります。
天の父には、この人と結婚して主の栄光を現しなさい、主イエスの証をしなさいという、御心のパートナーがあります。なぜなら聖書にあるように、「人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる」と書かれているからです。これが天の父の御心、ご計画です。
しかし、人間は身勝手です。この地の上で、異性と出会い、それが教会の中であっても外であっても、「この人しかいない」「この人こそが自分にとっての最良の相手だ」と思うと、それに向かって突っ走ります。そうして天の父の御心ではない人と結婚してしまいます。
最初に書いたように、結婚の前に、
「神の国とその義を第一に求めよ」です。第一ヨハネ冒頭に書いてある御父と御子との交わり。ヨハネ福音書14-17章で御子が説明している御父、御子と聖霊により私たちが一つになる関係。これがあれば、天の父が予めお選びになっている異性との結婚に促されます。(あるいはパウロが書くように、
召された時のまま、独身でいなさいと言うことになるかも知れません)。何れにしても、御心に従います。
神の言葉に聞き従う。御心によって歩む。これほどすばらしい人生はありません。