まぁるいラウンドフォルムの

路面電車🚊🚋は、

「札幌スタイル」として

とても好評を博したけど、

デザインコンシャスな

札幌市営交通は

さらに進化を遂げるのであります!


札幌市営地下鉄開業当初の

地下鉄🚇電車、1000形。




そして東西線開業当初の

6000形プロトタイプ。

どちらも、大きな曲面ガラスが

昆虫の複眼🦗、まるで

バッタのような顔に見えたのが

昨日のことのように。


そして東西線の旧6000形、

量産型はこのような

めちゃめちゃイケてるスタイルに!

あたかも強そうな、

戦闘ロボの如く。


インテリアも秀逸で、

いかにもカネかかってそうな。

これぞ札幌という風景の

レリーフがふんだんに。


そして往年の札幌市電で好評だった

ラウンドフォルムは、

東西線の新型車、8000形に

受け継がれたのでありました。


愛嬌と優しさを感じさせる、

「タマゴ顔の美人」のように。








こちらは以前に

わいが撮った、

地下鉄東西線、円山公園駅の

駅名標および壁画。

ライラックに豊平館、

そしてモンシロチョウ。



ともすれば無機的で

ドライになりがちな工業デザイン。

人間的な温かみを散りばめる

こだわりには脱帽であります。

今までも、そしてこれからも。


往年の札幌市電の車両🚃は、

「札幌デザイン」

と呼ばれた唯一無二の

コンセプト、新基軸を

ふんだんに取り入れて

鉄道🚃ファンのみならず、

デザインマニアをも

楽しませるものも数多。


この一枚ガラスの

ラウンドフェイスデザイン。

これってありそうで、

実はなかなかないそうなのだ。


そしてヘッドライト上の

つり眉みたいな

リボンストライプ🎗もまた、

ヨロシです。




キュートなラウンドフェイスの集大成。

それが世界でも唯一無二の

路面気動車、

D1040形であります!

中央のまぁるい2灯がまた、

動物の鼻の如し。



見よ、この大きな横窓を!


輸送力増強の為に

電化を待たずして、

レールが通ったらすぐ走れるように

導入された路面気動車。


当時の国鉄の気動車が

旧態依然としたメカニズムに

固執してるのを横目に、

水平直列エンジン+2速ATを搭載した

画期的な造り。


この記事の〆は、

冬の札幌名物、

ササラ電車であります。

したっけ!

札幌市交通資料館。
長年の休眠を経て、

快適にリニューアルされたのであります!




今はなき、

札幌市交通局のバス部門で

活躍していた路線バス。

いすゞ・LVキュービックと

日野・ブルーリボン。



おお、居るわ居るわ。

今日はこどもの日だものナ。



つりまゆとも、

お髭とも言われた、

往年の札幌市電デザインが

今ここに。


札幌市営地下鉄🚇

歴代の車両たち🚃。


東西線の旧6000形、

今思い出しても

いけてるデザインでありました!