まぁるいラウンドフォルムの

路面電車🚊🚋は、

「札幌スタイル」として

とても好評を博したけど、

デザインコンシャスな

札幌市営交通は

さらに進化を遂げるのであります!


札幌市営地下鉄開業当初の

地下鉄🚇電車、1000形。




そして東西線開業当初の

6000形プロトタイプ。

どちらも、大きな曲面ガラスが

昆虫の複眼🦗、まるで

バッタのような顔に見えたのが

昨日のことのように。


そして東西線の旧6000形、

量産型はこのような

めちゃめちゃイケてるスタイルに!

あたかも強そうな、

戦闘ロボの如く。


インテリアも秀逸で、

いかにもカネかかってそうな。

これぞ札幌という風景の

レリーフがふんだんに。


そして往年の札幌市電で好評だった

ラウンドフォルムは、

東西線の新型車、8000形に

受け継がれたのでありました。


愛嬌と優しさを感じさせる、

「タマゴ顔の美人」のように。








こちらは以前に

わいが撮った、

地下鉄東西線、円山公園駅の

駅名標および壁画。

ライラックに豊平館、

そしてモンシロチョウ。



ともすれば無機的で

ドライになりがちな工業デザイン。

人間的な温かみを散りばめる

こだわりには脱帽であります。

今までも、そしてこれからも。