さて、先日の函館への帰省時の帰り、急遽「欠航」となったJL586便。
当該機(JA658J)は当日、羽田からのJL587便として運航され、
函館空港への着陸時はまるで雪原に着陸するような感じで、激しく雪が舞いました。
1日目の記事はこちら ⇒ 函館へ北帰行【1日目】 | ココロの言霊
2日目の記事はこちら ⇒ 函館へ北帰行【2日目】、雪国あるある | ココロの言霊
その後は何ごとも無かったかのようにスポットへ自走しましたが、
エンジンが地上の雪をどんどん吸い込んでいるのが分かります。
この直後、空港は滑走路の除雪を実施、そして1時間遅れで乗客の搭乗、
一度はスポットを離れ出発したものの、
右エンジンに不具合が発生したとの事でスポットに引き返し結局「欠航」(↓)。
その後4日が経過した12/19、東京に初雪が降った日の朝、
不具合も解消して定常運航に就いていると思っていたら、
出張時に確認したフライトレーダーで欠航した機材「JA658J」を見つけました。
ちょうどそのタイミングで函館から飛行中。
当然、お客を乗せないフェリーフライトで「JL4126便」と言う便名。
行き先は当初「N/A」表示でしたが、それでも羽田へ向かっていると思ったら、
なんと成田。
函館→成田??
結局、成田空港第2ターミナル66番スポットあたりに到着した模様。
その後、現在に至るまで運航されていないようです・・・
思った以上に重症だったのかな?