35年経っても見入る戦い | アメサソリ27

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ボクシング&格闘技日記♪

格闘技の事で気になる事を書いてますがたまに日常的な事も書きます☆

今日は早朝は雪が積もっていてどうなる事かと思いましたが午後には晴れたので何とか普通に仕事できてよかったです( ´∀` )b

週末はあまり天気が良くなさそうなので気を抜かずに頑張ります!

何気なくYouTubeを開いたらタイムラインに1989年 シュガー・レイ・レナード vs トーマス・ハーンズ 第2戦の動画が流れてきたので観ました↓↓↓


1981年 WBC・WBA世界ウェルター級統一戦として行われた第1戦から8年 両者 5階級制覇を成し遂げてSミドル級WBC・WBO統一戦としての再戦でした


ボクシングファンの中でも第1戦の方が好きな方も多いんじゃないかなと思いますが個人的には2戦目も結構好きですね☆

第1戦はレナード 25歳、ハーンズ 22歳とイケイケの年代で激しくぶつかり合いましたが第2戦 レナード 33歳、ハーンズ 31歳になり8年の間に色んな事を経験してレジェンド級ベテランになってたので熟練の技の応酬でした

ハーンズが階級を上げても変わらないキレと力強さのフリッカーから右の打ち下ろしと長距離砲で突き放して攻める


序盤、中盤が劣勢だったレナードは終盤 猛攻を仕掛ける、苦しい終盤に2戦とも怒涛の連打を見せるのは凄いです


この試合で凄いと思う事はあります

20代で世界のトップになった両者が浮き沈みの激しい世界で30代になっても戦ってる選手としての息の長さ

初戦のウェルター級から3階級上がってるのに両者ともにSミドル級でもガンガン動けてる事

両者 5階級制覇したけどハーンズは新設されたWBO王座でレナードはSミドル級リミットでLヘビー級王者と戦い勝ってLヘビー級も同時奪取と疑問符がついて批判されたりもしましたが大一番では良い動きが出来た事

ボクシングで世界トップ戦線で8年間 戦い続けるというのはなかなか出来ないですし8年後に再戦して盛り上げてるのだけでも凄いですからね!


レナードもハーンズも普通の選手なら出来なさそうな事もやってしまうのはやはりスーパースターですね☆

両者の再戦は1989年なのでもう35年前ですが今でも見入ってしまうって凄すぎますからね( ゚ロ゚)!!

しかし、自分の亡くなった父親はよく言ってました

「レナード vs ハーンズ 再戦はドローじゃなくてハーンズの勝ちだよ」

まあ 確かにと思います(笑)