3月終盤戦 バタバタしてますが成果も出てきて充実感もある月末を過ごしてるさそりです、こんばんは！
前は結構書いてましたが最近 ご無沙汰して「はじめの一歩」シリーズです
今日 久々に仕事中に御客様と「はじめの一歩」の話になって盛り上がったんです
その話題は↓↓↓
「スマッシュ 難しくない？」
スマッシュといえば作中では大阪のハードパンチャー千堂武士のフィニッシュブローですね
スピードスター冴木も一撃で沈めた恐怖のスリークォーターアッパーすね↓↓↓
はじめの一歩を読んだ人やボクシングファンの方々はご存じだと思います
話した御客様は元アマチュアボクサーでした
スマッシュが難しいと言われた時点で「この人はやってるな」と思いました！
スマッシュはフックとアッパーの中間 スリークォーター気味の角度で放つパンチです
自分も学生時代に実際試した事がありましたし最初は「斜め下からアッパー打つだけだから簡単じゃん」と思ってました
しかし、そうじゃなかったんです！Σ(￣□￣;)
全国のスマッシュを試したボクサーの方々は解って頂けると思いますが斜め下からアッパーを思い切りぶちかますと角度的に手首痛めるんすよね....
自分も高校時代とかに思い切り痛めましたね(-_-;)
その時に謎が解けたんです
スマッシュは1980年代~2000年位まで活躍したヘビー級ボクサー ドノバン・ラドックが実際使ってたパンチです↓↓↓
1991年 タイソンと連戦した時にもスマッシュ打ち込んでましたがラドックのスマッシュは手首が返っていてアッパーというよりは斜め下からフックを打ってる様な感じに見えて「アッパーなのに変な打ち方だな」と思いました
でもスマッシュを試して手首を痛めた後に「手首を返してナックルをしっかり相手に向けた方が痛めないのかも」と思ったんです
その時にラドックの打ち方の違和感もそれが理由なのかもと合点がいった気がしました！
斜め下からアッパーを力任せに打ち込めば手首は固めきれずに痛めるリスクはあると思いますしヘビー級のパワーなら尚更ですね
そういう部分も考えての打ち方だったのかなと思いますしラドックへのリスペクトが増しましたね☆
今日お話しした仕事の御客様もやっぱり手首を痛めた事があったらしいです(笑)
個人的な解釈ではありますがスマッシュを試した事がある方なら解ってもらえる話かなと思いますね( ´∀｀ )b
しかし、一撃で相手をぶっ倒す千堂 やっぱりカッコいいすね。