今回の質問の肝である「学習指導要領改訂と子ども議会の関係」の説明です。
Q: その学習指導要領で目指している学習の内容やを実現させていくために、なぜ子ども議会が必要であったのか
教育長の答弁は
A:地域の様子や願いなど、様々なことから学習者が実感のある学びができるよう授業を構成し、進めるように今努めております。袖ケ浦市の子供たちが身近な世界を見つめ直すことで社会性を深めていくことができるのではないかと考え、実現をしたというふうに考えております。
学びが実践となるためには、実現の構造が必要です。
その構造を作るのは大人の仕事であり、政治行政の領域の仕事となるのです。
ここからが政治の出番となるのです。
Q:実際教育の一環を社会につなげるというここからがやっぱり行政の話であり、政治の話になってくると思うんです。
これを一過性のものにしちゃうのはもったいない思っているんです。
そこの構造をつくるのが、大人たちであり、主権者教育につながっていくことだとおもっている。
市長、子ども議会を、やれる方向を考えるということを始めませんか
市長の答弁は
A:これは本当に学校のお力、御理解ないと、また児童生徒さんの理解もないとできないんですけれども、継続をしていきたいというふうに考えております。
と市長も継続の意思を示したところです。
(つづく)