袖ケ浦市の子ども議会、教育の一環での開催ということで、
ワタシの思っていたこととは根本的に違うことが分かりました。
教育の一環なので、政治行政が介入するところとはチョット違う所から始めました。
教育の一環ということが根底にあるので、教育指導要領を理解することが必須となったので、小学校と中学校の学習指導要領の社会科を読んで、改訂の背景と概要を理解しないと質問がかみ合いませんでした。
教育指導要領の内容で一般質問のやり取りを行うのは、聞いている人たちにとっては「少々退屈」ではないかと思いました。
Q:今回の質問に合わせて学習指導要領を読みました。
その中で公民としての資質を高めるというところに力点が置いてあったのかなと。
改訂がどういうふうに行われて、事業等に反映しているのか伺います。
との質問に、教育長の答弁は
A:自分の課題についてグループ等で話し合い、学習を進めていくことで、自分だけでは気づかない、気づくことができなかった発見や新たなる疑問が生まれ、深い学びを求めるようになっております。これが大きな目標でございます。
この改訂が子ども議会実施に結び付いていることにはもう少しの説明が必要であると感じました。
(つづく)