国会議員の文書交通費 4 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

文書交通費は議員特権か?

この度の総選挙で文書交通費の見直しが行われるのはイイことだと思っています。

ですが、肝心なところを外しているのではないかと感じるのです。

全ての論点が「月100万円ありき」なのです。

 

本当に必要なのかどうかを論じるために国会議員は現状を公開する必要があるのではないでしょうか。国会議員の文書交通費の目的から逸脱しているのであれば現状は公開できないとは思いますが、それだったら必要性を主張するべきではないか。

 

多くの国民の疑問

多くの国民の疑問は「ソモソモ月100万円必要なの?」というのではないでしょうか。

私は「月100万円が多い」とは思っていません。でも「月100万円必要です」とは言えないのです。それは「実態が分からないから」です。

 

お手盛りにならないように

国会は

憲法第41条に「国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」と明記されています。

そして国家議員は

ルールを作る機関の人なのです。

 

しかし自分を縛るルールを作る時、

「自分に甘くなってしまう」とうい誹りを受けないようにしなければならないのです。

 

そのためには「十分な説明」が必要なのです。

 

(つづく)