国会議員の文書交通費 5 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

議員特権と月100万円

そもそも「文書交通費は公の書類・公的性格の通信を行うために月100万円支給される」のです。ワタシは「文書高交通費100万円は領収書不要なので”何にでも使える”となっている」と理解しています。

 

使途を明確にするために領収書を添付して公開しようというのは分かります。

それは少々スジが違うのではないかと感じています。

 

国会議員としての責任を全うするための手段として文書交通費があるのです。

現在の社会の進化によって「今までの手段が適切かどうか」と言いたいのです。

 

権利と義務を理解する

月100万円は議員の権利ではないのです。権利として主張するのは国会議員の責務を達成する手段としての正当性を主張することが先なのではないか。

議員になるとこの辺の関係が曖昧になってくると感じることが沢山あります。

 

議員は議会の一員。立法に大きく関わるのです。この辺の権利と義務の話を整理して活動できなければ、議員に任せられた仕事ができないと感じています。

 

(おわり)