議員活動の検証 各立候補予定者の一般質問5 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

市長選挙立候補予定者の議員としての活動を見てきました。

「公報×一般質問」という視点で検証しました。

 

議長だったり議運の委員長だったりと必ずしも一般質問出来る環境に

居なかったことは凸凹しましたが、概要は示せたのではないかと考えます。

 

このブログ、結構な反響を頂き「お前はどう考えるんだ?」と聞かれます。

 

4年前の市長選挙に関するブログでは「出口市政の現場からの報告」を

徹底的に書きました。

今回はできるだけ自分の評価を横においています。

 

ですが、個人としての意見・評価を書かねばならないとも思い始めました。

 

活動をデザインする

今回の検証を通じて出てきたのは

「自分の議員活動をデザインしていたか?」という疑問です。

これは市長となったときにも同様に

「市長としての活動がデザインできているか?」ということです。

 

「ビジョン×政策×実現する手段×情熱」

ここを見て欲しいのです。

 

準備のできた候補

数年前、友人が初めて市議会議員に立候補した時の出陣式で

地元の衆議院議員が挨拶の中で「彼は最も準備のできた候補です」と

紹介をしたことがあります。

 

「最も準備のできた候補」、非常に良い区別だと感じました。

私の時は同だったかと振り返ると「・・・」と恥ずかしい限りです。

「準備のできた候補」ではありませんでした。

 

今回の市長選挙、立候補の表明時期や選挙活動の準備ではなく、

市長の資質があるかどうかの準備を見て欲しいのです。

それは議員時代に蓄積した実績や知見などです。

 

市長選びを失敗するとそのツケを払わねばならなくなります。

ツケは市民だけでなく議会も同様です。

 

(おわり)