議員活動の検証 各立候補予定者の一般質問4 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

塚本幸子氏です。

氏は現在の任期の前半を議会運営委員長でした。

慣例なのでしょう、「議会運営委員長は一般質問をやらない」ようです。

ですが、塚本氏は副議長の時に一般質問を行いました。

(これについては賛否がありましたが、慣例を理解した上での行動か無視した行動なのかは明らかになっていません)

 

慣例通りで見てみると

一般質問実施可能回数が6回、実施回数は1回。

登壇率は16.7%。

大綱は4点。

 

塚本幸子氏

キャッチフレーズ 住み続けたい街に

大項目

中項目

小項目

分類

介護と医療の調和がとれた地域

医療・高齢者福祉

特色ある教育・子育て政策

教育・子育て

袖ケ浦駅海側地区のにぎわい

経済・商業

案して暮らせる食や環境を子どもたち

 

 

農業・環境

「政治とカネ」
口利き防止して公正な街

 

 

政治倫理

 

 

 

内容

公報掲載

2019年
9月

選挙の投票所入場券について

×

子どもの安全対策について

受動喫煙防止対策について

出口市長のまちづくりについて

×

 

公報との関連は

公報に関連がある質問 1回

 

大綱で見ると

公報に関連が深い質問 0点

公報に関連がある質問 2点

公報に関連がない質問 2点

 

福原氏同様、この任期の前半は議会運営委員長だったので、一般質問はできませんでした。

公報に掲げた項目を議会運営委員長として進めた形跡があるかどうか見てみたいと思います。

 

議会運営委員会として扱える項目は「『政治とカネ』口利き防止して公正な街」の政治倫理の分野です。

 

私の知るところでは、このような内発的な議会改革の動きはありませんでした。

それ以上に「議会改革が止まった」という印象があります。

 

印象ではなく、事実として現在を見てみると、

カタチとして政治倫理に関する分野での変革はありません。

 

議運としての委員長としての成果や一回の一般質問での発言では

公報に掲載の項目をカバーしているとは言えません。

 

公報と活動の相関は低いと言えます。

 

独り言ですが・・・

政治倫理を語る人が議運を放棄して記者会見するかねぇ~

 

(つづく)