1964年3月9日に生まれましたので、

還暦になりました。

 

新しいスタートですね。

 

私の年代には、今をにぎわす政治家が多いようです。

 

同学年では、維新の元松井一郎大阪府知事、大野元裕埼玉県知事、

そして、元明石市長の泉房穂氏がいます。

 

同じ歳には、枝野幸男元立憲民主党党首、同じ学年には

馬場信幸日本維新の会代表がいます。

 

さて、昨日漫画家の鳥山明氏が亡くなりました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

私は、鳥山明さんの素晴らしさはイラストのセンスだと思います。

 

 

スライムがその象徴ですね。

 

この写真は、以前淡路島にあるニジゲンノモリにある

ドラゴンクエストのアトラクションに行ったときのものです。

 

私はその時まで知りませんでしたが、

淡路島には高速道路で橋を渡って行くのと、

明石市から船で行く2つのルートがあります。

 

 

淡路島に降りた時に、全国もどりたい街ランキング1位とか

人口増加率第1位とか暑苦しい町だなという感想でした。

 

この市が、あの暴言市長が明石市長だということも

結びつきが出来ませんでした。

 

 

商店街はけっこうにぎわっていて活気がありました。

年末で、明石ダイを焼いたのを買い求めるお客さんで

行列が出来てました。

 

 

船に乗ると晴れていたのにいきなりの嵐・・・・。

 

いろんなジェット―スターに乗りましたが、

リアルで一番怖かったですね。

 

淡路島に着くと

 

 

何事もないような青空です。

明石海峡はどれだけ気象(気性)が荒いかが判る

エピソードです。

 

 

高速道路なら明石市から淡路島までバスで5分で着きます。

 

ここは、大手人材派遣業のパソナの本社が移転しました。

 

淡路市の市長が、パソナが来て次々と案件を決めていくので、

行政手続きが間に合わないのがジレンマだそうです。

 

 

 

泉市長の時の明石市は、お隣の神戸市の郊外で便の悪い場所から、

JR駅のある明石駅周辺に大阪に通勤する子育て世代をターゲットに

運営を行ってきました。

 

いくら市長が権力があっても議会との調整に時間がかかることが

多いものです。

 

私も町議会議員になって初めてわかりました。

 

会社の社長ならば取締役会で5分で終わるような案件も、

町政では何年もかかってしまうことが多いようにみられます。

 

泉市長は議会との軋轢が多い明石市だとパソナに即決で

投資案件が進む淡路市に対抗できないと考えての

引退のような気がします。

 

私は、毛呂山町の行政案には今まですべての案件に賛成してきました。

 

今後もその意思を変えることはありません。

 

なぜなら町政は様々な利害関係を考慮した上での政策となりますので、

その人にとって100%の回答は不可能だからです。

 

昨年は庁舎外壁工事、昨日は小中一貫校施設基金条例が委員会で否決されました。

 

もちろん私は賛成しました。

 

私は1年生議員なので、ドラクエで言えばスライムです。

叩かれれば消えてしまうような存在です。

 

でも、どのようなカタチでも行政は前に進まなければなりません。

 

町長はじめ行政の人たちが、抵抗勢力に臆することなく

町政を司っていただければと感じています。