今朝は、川角駅にてあいさつから始めようと思いましたら、
駅前にパイロンが並んでいました。
どうも工事中らしいです。
なので、旗は通行止めのエリアに立てさせてもらい、
道路の反対側にてあいさつさせていただきました。
左カーブがけっこう急なので、少し危険な感じがします。
先日のブログの続きですが、
2025年2月16日(日)は朝から
出雲伊波比神社氏子総代の掃除がありました。
私の担当は、正月のおみくじの御炊き上げです。
祈りが成就できますようにお祈りしました。
社務所の建設工事があったみたいですが、
佐島家でも父親が奉納していたみたいです。
もちろん最下段ですけど・・・・・。
午後からは、小田谷地区役員会がありました。
3月の総会に向けて、会計報告の仮承認をいただきました。
(私は今年度、地区会計担当です)
ビックリしたのは、去年14円だった利息が
今年は1,156円付いています。
なんと82倍です!
貯金で不安になるのは元本の少なさではなく、
元本が少しずつ減っていくことに対して
精神的に追い詰められることなんです。
100万円の貯金があって3%の利息だと
税金を取られても25,000円くらい残るので、
ちょっとした旅行が出来ますが、
ゼロ金利のなかで、元本を切り崩しても
旅行に行こうとする方は少数でしょう。
日本の消費不足(需要不足)は年間30兆円とも言われています。
日本の赤字国債が1,000兆円なので、
30年×30兆 =900兆円なので、腰だめの数字ではなさそうです。
逆に個人の預金資産が1,000兆円とも言われていますので、
3%の利息が付けば、30兆円分の預金が付き消費を喚起します。
ライフサイクル仮説によると、高齢者は残りの残りの人生を
預金を切り崩しながら生活していくため、
元本の保全を考えます。
そうすると、金利分しか消費しないということになります。
なので、理論上はゼロ金利のなかでは消費をしないという
ことになるので、「アベノミクス」のゼロ金利政策は
失敗だったと言えます。
ただ、日銀の黒田総裁は言われたとおりに
1ドル120円平均をキープしたので、問題ないと思います。
通常は100円から120円になったのですから金利も上昇しても
良さそうです。
でもなぜならなかったのか?
それは、アベノミクス第2の矢「公共投資」をしなかったからです。
公共投資は大量の材料を投入するので物価は上昇します。
大量の人員を雇用するので賃金も上昇します。
国土強靭化計画と言いながら国土は軟弱化してしまいました。
第3の矢の成長戦略とか言いますが、物価が上がれば原則GDPは上がりますので、
経済成長することになります。
小泉政権と安倍政権は何でそんなに公共投資が嫌いなんでしょう。
それは、政敵の旧経世会への当てつけなのでしょう。