「却下。スポンサーは(以下略)」
「とうちゃんのケチー!!」
スゴイカタイアイスは400円もするから渋るのは分かるけど、目玉焼きは200円だから1回ぐらいやらせてあげても良くないか?
と思ったけど、主人はロイドみたいに「いやコレどう考えてもいらんだろ!?でも世間一般の父親はどうなんだ!?こういう時は買ってあげるのが父親として正しい姿なのか!?」と悩むような性格ではないので、ダメと決めたら誰がどう説得しようとダメです。
娘はよっぽど目玉焼きが欲しかったのか、帰りの車の中でもずーっと泣きっぱなしで駄々をこねてました。
あまりに泣き止まないもんだから、
「分かった分かった!!そんなに目玉焼きが欲しかったんなら、布と綿で作ったやつで良ければ母ちゃんが作ったるわ!!それでいいね!?」
「うん、いいよ。」
そんな訳で、家に帰って子供達のサイズアウトした服の中から白と黄色の布が使われてる服を探し、生地を白身と黄身の形に切り取り、針と糸で縫い合わせて綿を詰め、目玉焼きマスコットの完成。🪡🧵(娘の希望により猫型🐱)
私は手芸の方はからっきし素人なので、お世辞にも出来が良いとは思いませんが…
意外にも娘は気に入ってくれて、おままごとに愛用してくれました。🍳
その後、調子に乗った娘は次々と食べ物のマスコットをリクエスト。
既製品を買ってやるより自作する方が金がかからんって事で、手芸素人のくせに律儀にリクエストに応える私。🪡🧵
おにぎり。
りんご。
ハンバーグ。
全て子供達のサイズアウトした服の生地で作ったので材料費0円。
ハンバーグは主人に「何これ?う◯こ?💩」と言われてイラっと来ましたが
茶飲み友達のNさんとNさんの旦那さんにも「いや、りんごとかは上手く出来てるけどコレはさすがにハンバーグには見えんよ。」とダメ出しされて軽く凹みました。
ハンバーグだけは既製品のマスコットを買った方が早かったな。
※画像はナガノ先生の公式Xより拝借しました。