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400億祭の時、サポート運営のちよさんのブログのコメント企画で煉獄さんの好きな台詞もしくは言ってもらいたい台詞というのがあったのですが、「煉獄さんに言われたい台詞ですって！？あらヤダ、そんなの沢山ありすぎてコメントの文字制限内に収まらないじゃないのヨ！！
」…という事で、私は煉獄さんに言ってもらいたい台詞についてはコメントしませんでした。
後に改めてじっくりと煉獄さんに言われたい台詞を考えてみたのですが、テンプレで思い浮かぶのはやはりジブリヒーロー達の台詞なんですよね。
女子が喜びそうな台詞を一番多く吐いてるイメージなのはやはりアシタカなんですが、「そなたは美しい」とか「共に生きよう」は最早鉄板すぎていまいちグッと来ない…。
そこでふと思い付いたのが、猫の恩返しのバロン。
宮崎駿さんの作品じゃないのでスルーされがちですが、彼もれっきとしたジブリヒーローの１人(１匹？)なんですよね。
耳をすませばに出てきた時は何とも思わなかったけど、猫の恩返しではめちゃくちゃイケメン(イケネコ？)なんですよね。スマートで紳士的で、ヒロインのハルに対する完璧なエスコートぶりがたまらん。しかも声までイケボ。(袴田吉彦さん)
そのバロンの台詞で印象的だったのが、物語終盤でハルと一緒に空から落ちるシーンで「俺を信じろー！！」と叫ぶ所。バロンの一人称は「私」なのに、この時だけ「俺」と言ってるんですよね。
うちの息子はジブリアニメのキャラクターの台詞で気に入ったのがあれば、その台詞をエンドレスリピートで真似する癖があります。
ラピュタでは何故かドーラの「40秒で支度しな！！」でした。猫の恩返しではバロンの「俺を信じろー！！」が気に入った様で、エンドレスリピートしてます。
…で、例によってこの台詞も自分の推しに言われるかそうでないかによって、こちらの反応も全然違ってくる訳で。
つまりこういう事。
やはりジブリは天下のジブリだけあって素敵な台詞の宝庫ですね。