お知らせ
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癒しフェアを運営するエルアウラのWebサイト「トリニティ」で「開運記事」を月1ペースで連載しています。今月(2月)のテーマ
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対面鑑定「スピリチュアル・セッション」コロナに負けず元気に受付ています。
みなさま こんにちは
2月15日(月)の東京のお天気は雨。窓越しから霞がかる景色をみると静かな気持ちになります。
お届けをするテーマは「愛ある厳しい言葉」です。
身近な友人や同僚から厳しい言葉をかけられたことはありませんか?
私は個人事業主なので 同僚などはおらず 日々 おひとりさまで セッション(鑑定)に来られるご相談者さまのお悩みを伺っております。
ですので 厳しいアドバイス(意見)をくださる身近な人の存在は とても大切だと常々思い かけてもらえるように心がけています。
厳しい言葉を聞きながら 喫茶店でお茶を飲むことは「心に栄養を与えられる至福の時間」です。
なぜ?と思われるかも知れませんね。
確かに 優しい言葉や褒められる言葉をかけられたら とても嬉しいです。
ですが「このやり方でいいのかな?」「進めている方向はこのままでいいのかな?」など素直に感じた心の疑問に対して 立ち止まる瞬間があります。
その時に 厳しい言葉をかけてくださる人の存在は大切だと思っています。
厳しい言葉には愛があります。
その根底には「よくなって欲しい」という思いが込められているからです。
この世の中で 厳しい言葉を喜んで伝えたい人はどれだけいるのでしょうか?
「傷つけずに伝える作業」はものすごくパワーを使うと思います。
親しい間柄であれば尚更だと思います。もしかしたら「とても言いにくい相手」になるかも知れません。
なぜなら「伝え方を間違えると拒絶され嫌われるリスク」が伴うからです。
伝える目的は「相手を傷つけるためではなくよくなって欲しいと願う気持ち」です。
間違っている方向へ進んでいたら「そちらじゃないよ。この方向へ進むべきだよ」と軌道修正しなければいけないからです。
分かりやすい言葉でなければ相手には伝わりません。
早めの軌道修正が必要であったり 伝える相手が「これはヤバいぞ緊急事態だ!」と思ったら 伝えられる人には「より厳しい言葉」として心に衝撃が走るかもしれません。
人生の道に迷ったり 仕事で上手くいかずに悩んでいる時に「厳しい言葉をかけられたら?」
驚いたり怒りたい感情があっても まずは「ありがとう」と感謝の気持ちで受け取ってみてはいかがでしょうか。
すぐにではなくても 厳しさの裏側には「ありったけの愛情が込められていること」に気づく瞬間がやってくると思います。
取り返しのつかない失敗をして 人生を腐らせてしまう前に「身近な人からの厳しい言葉」を頂戴してみるのはいかがでしょうか。
人間は一人で生きていません。
一人では家族を支えることはできません。
一人では友人や同僚 大切な人を助けることはできません。
この世の中は一人では成り立っていないからこそ「身近な人の厳しい言葉には愛がある」と思います。
今日も心に花を
ご縁に感謝
さされいこ
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