このひとときのご縁に
深く感謝申し上げます
宮崎県新富町と一般社団法人S.C.P. JAPANの連携協力により、今年も開催されました👏
6月7日(土)、新富町西体育館で午前・午後の2部構成で開催されたインクルーシブスポーツイベント。
このイベントは、年齢や性別、障がいの有無、国籍など、それぞれの違いを越えて、誰もが一緒にスポーツを楽しみ、笑顔でつながることを目的とした特別な一日です。
イベントの開催までの経緯や午前の部の様子は、前編で詳しくご紹介しています。まだご覧になっていない方は、ぜひあわせてお読みください😊
『『WEリーガー齊藤夕眞プロデュース FindFun新富へ。【前編】出会った皆さんに感謝』このひとときのご縁に深く感謝申し上げます宮崎県新富町と一般社団法人S.C.P. JAPANの連携協力により、今年も開催されたWEリーガー齊藤夕眞プロデュース「…
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会場では、パラスポーツやニュースポーツなど、子どもから大人まで楽しめるさまざまなプログラムが用意され、自然と交流が生まれる温かな空間が広がっていました。
このイベントをプロデュースした齊藤夕眞選手は、前所属チーム・ヴィアマテラス宮崎でプレーし、2024シーズンのなでしこリーグ1部得点王を獲得。チームのリーグ優勝にも大きく貢献しました。
競技で結果を残す一方で、地域との交流やLGBTQへの理解を広げる啓発活動など、スポーツを通じた社会貢献にも積極的に取り組んできました。
「誰もが自分らしく、安心して参加できる場所をつくりたい」という想いが、このイベントにも込められているのだと感じました。
私は東京から、このイベントに参加させていただきました。
齊藤夕眞選手や一般社団法人S.C.P. JAPANの皆さんが目指すインクルーシブスポーツの現場を、自分の目で見て、その空気を肌で感じてみたいと思ったからです。
実際に会場で一番印象に残ったのは、保護者の皆さんは一歩離れた場所から見守り、主役は子どもたちだったことです。
障がいのある・なしという見えない壁を感じることなく、その場で初めて出会った子どもたちが自然と声を掛け合い、グループをつくり、自分たちで考えながらゲームを進めていく姿がありました。
「次はこうしよう!」
「一緒にやろう!」
そんな言葉が自然に飛び交い、年齢や環境の違いを意識することなく、子どもたち同士が笑顔でつながっていく光景は、とても心に残りました。
そして、この場所には「支援する人」と「支援される人」という空気がありませんでした。
誰かが誰かを特別扱いするのではなく、一人ひとりが対等な仲間として関わり合い、それぞれの個性を自然に受け入れている。そんな温かな雰囲気に包まれていました。
スポーツには、競技として楽しむだけでなく、人と人をつなぎ、お互いを理解し合うきっかけを生み出す大きな力があります。
この日は、その力を子どもたちが教えてくれたような気がしました。
会場いっぱいにあふれていた笑顔は、「みんな違って、みんないい」という言葉を、そのまま形にしたような時間でした。
子どもたちのたくさんの笑顔や当日の様子は、ぜひ一般社団法人S.C.P. JAPANのInstagramもしくは、以下のホームページからご覧ください。
📸 S.C.P. JAPANスタッフの皆さん
左から
一人目 繁浪由希さん
二人目 まりりんさん(青柳麻理鈴さん)
四人目 齊藤夕眞選手
五人目 井上由惟子さん
六人目 橋本紗英さん
また、この日初めてお会いした一般社団法人S.C.P. JAPANのスタッフの皆さんも、それぞれがスポーツだけでなく、教育や国際協力など幅広い経験を積まれていました。
代表理事の井上由惟子さんは、元女子サッカー選手であり、2015年から2017年までJICA海外協力隊としてブータンで体育指導に携わった経験をお持ちです。スポーツを通じた国際協力や教育現場での経験を、現在の活動にも生かされています。
理事・プロジェクトマネージャーの繁浪由希さんは、元女子サッカー選手としての経験に加え、幼稚園教諭一種免許と保育士資格を取得。子どもたちの成長に寄り添う専門性を生かしながら、スポーツを通じた居場所づくりに取り組まれています。
プロジェクトマネージャーの橋本紗英さんは、ニュージーランド留学中に現地のスポーツ振興団体でインターンを経験し、スペシャルオリンピックスのサッカーチームでもボランティアとして活動されたそうです。海外で培った経験を生かし、多様性を大切にしたスポーツ環境づくりに携わっています。
皆さんそれぞれ歩んできた道は異なりますが、「誰もがスポーツを楽しめる社会をつくりたい」という共通の想いが活動の原動力になっていることが、お話を伺う中で伝わってきました。
今回、東京から参加し、子どもたちの様子を見守る中で、「インクルーシブスポーツ」とは特別なものではなく、一人ひとりを自然に受け入れ、お互いを尊重しながら、一緒に楽しむことなのだと実感しました。
障がいの有無や年齢に関係なく、子どもたちが自ら声を掛け合い、笑顔でつながっていく姿は、大人である私たちにとっても大切な学びとなる時間でした。
だからこそ、この素晴らしい取り組みが一度きりのイベントで終わることなく、来年度以降も新富町はもちろん、宮崎県内のさまざまな地域へと広がり、未来を担う子どもたちへ受け継がれていくことを心から願っています。
スポーツには、人と人との心の距離を縮め、誰もが自分らしくいられる居場所をつくる力があります。
この日の子どもたちの笑顔は、私にとっても、インクルーシブスポーツの本当の意味を教えてくれた、かけがえのない一日となりました。
そして翌日は、このイベントをプロデュースした齊藤夕眞選手が昨シーズンまでプレーし、リーグ優勝と得点王という輝かしい足跡を残したヴィアマテラス宮崎の試合を観戦しました。
地域に根差したクラブだからこそ生まれる温かな雰囲気や、人と人とのつながりを感じた一日。その様子は、次回のブログでお届けします。
ご縁に感謝
さされいこ
▶︎ 試合観戦へ続く
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