このひとときのご縁に
深く感謝申し上げます
9月5日、熊野本宮大社で、御垣内に敷き詰められた白石を一つ一つ丁寧に磨く「白石磨き」に参加してきました。
この日は雨にも降られず、お天道様にも恵まれました。
まずは、明治22年(1889年)8月に起きた大水害によって、熊野本宮大社の社殿の多くが流出するまで鎮座されていた、旧社地・大斎原(おおゆのはら)へご挨拶に伺いました。
大斎原は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲です。
現在は、高さ約34メートルの大鳥居がそびえ立っています。
この大鳥居は平成12年(2000年)に建立されたもので、旧社地である大斎原の入口に立つ、熊野本宮大社を象徴する鳥居です。
そしてこの日は、本殿の御垣内に入るということで、白作務衣(しろさむえ)の上下はもちろん、下着や靴下、靴に至るまで、すべて白で参加しました。
こちらは、石を磨いた後なので、白作務衣に石の汚れがついています🙇♀️
「白石磨き」は今年から始められ、全10回斎行されます。
この日は、記念すべき第1回でした。参加者は、私を含めて12人。
九鬼家隆(くき・いえたか)宮司をはじめ、神職の皆さまと一緒に白石を磨きました。
この時間をひと言で表現するのであれば、「心(魂)が真っさらになり、甦る」そんな感覚になりました。
※神門の奥は撮影禁止になります。
一つ一つの石を丁寧に磨いていく時間は、静かでありながら、とても心がワクワクする時間でもありました。
磨いた石は、御垣内に戻されます。
熊野本宮大社のご神紋は、八咫烏(ヤタガラス)
八咫烏は、熊野の神々の使いとして知られています。そして、サッカー日本代表のエンブレムにも八咫烏が描かれています。
国際大会などの前には、関係者の方々が必勝祈願祭に訪れることもあり、熊野本宮館にはサッカー日本代表に関連したものが展示されています。
太陽の化身ともされる「八咫烏」が、世界から訪れる人々の願いを届け、思いを甦らせてくださいますように。そう願っています。
九鬼家隆宮司をはじめとする
熊野本宮大社の神職の皆さまへ
このたびは、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
この日に体験し、感じたことを、これからの日々の生活に活かしてまいります。
ご縁に感謝
さされいこ
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