椿大神社で北嶺大行満 大阿闍梨 藤波源信師のお話を聞く | 親身な霊視でお悩みを必ず解決します

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みなさま おはようございます。

今朝6月25日(日)朝を 椿大神社(つばきおおかみやしろ)で迎えています。

昨夜24日(土)の夜は 境内にある惟神椿道場参集殿(かんながらつばきどうじょうさんしゅうでん)にて 北嶺大行満 大阿闍梨 藤波源信師(ほくれんだいぎょうまん だいあじゃり ふじなみげんしん)の公開講演会があり聴講しました。
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惟神椿道場 参集殿
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厳しい修行をされた藤波源信師の「実際にお会いしてみたい」「神社という場所で どのようなお話をされるのか」とても楽しみにしていました。

藤波源信師が満行された千日回峰行について 会場で配布された
椿だより紹介文から一部抜粋してお伝え致します。

・延暦寺の修行の中で一番過酷と言われているのが千日回峰行です。
・千日回峰行は 腰に死出紐(しでひも)と降魔の剣を帯びた白装束に笠を被り 八葉蓮華(はちようれんげ)の草鞋(わらじ)を履いて 比叡山山中や京都市内を合計4万キロ(約地球一周)を真言を唱えながら巡拝します。
千日回峰行は7年かけて廻ります。
 1〜3年目は比叡山山中を1日30キロ 毎年100日間歩きます。
4〜5年目は同じ行程を200日 合計700日を満じて9日間の断食 断水 不眠 不臥で不動明王の真言を10万回唱える「堂入り」に入ります。
6年目はこれまでの行程に「赤山苦行」として赤山禅院への往復が加わり 1日約60キロの行程を100日 7年目の200日は前半の100日を「京都大廻り」といい 比叡山のほか 赤山禅院から京都市内を巡礼します。
全行程84キロ。最後の100日間は比叡山山中を1日30キロ歩き満行となります。

壇上に立たれた第1印象は「とても穏やかで身近に感じる普通の印象」を受けました。

ご年齢も紹介文には 1959年 三重県四日市市生まれと記載されていましたが 「年齢を超越した若さ」を感じました。

公演会のテーマは「日常生活と修行」です。

はじめに 千日回峰行の映像を約30分見てから その当時のお話をしてくださいました。

特に印象に残った言葉をお伝えします。

・1000日といわれますが 実際の日数は975日だそうです。残りの25日は生涯をかけて「最後の25日を修行する」そうです。

・歩いている時に 足は動いていても脳は寝ている時(5秒位)があるそうです。

・一度比叡山を降りて僧侶を辞め 一年間東京で会社勤めをしていたそうです。

・修行中は 風邪引いたかな?筋肉痛かな?と思ったら 薬を服用したり湿布を貼って 翌朝には回復するように努めていたそうです。
・自分のやるべきこと「目的は何か!」それを遂行するために「必要なものは何でも使う!」ことも大切なことです。

・例えば 拝むのに数珠の値段は関係ないのです。物にこだわらないことが大切です。

・どの世界も人と人との関係は同じです。

藤波源信師の言葉や姿 全てから大阿闍梨の強さ「星よりも強い光で人を照らし出す力」が伝わってきました。

こだわり持たない 作らないことで 毎日の生活はストレスよりも楽しさを感じて 周りの人への感謝「ありがとう」を素直に口に出すことができると思いました。

神様も御仏様も心は一つだと感じた あっという間の1時間45分の公演会でした。
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ありがとうございました。


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