みなさま こんにちは
先日雨の降る日に株主総会へ初めて出席してみました。
出席したいと思った理由は 社長交代があり「新旧それぞれの社長が何を語るのか?」ぜひ聞きたいなと思ったからです。
どの会社の株主総会に出席をしたの?と思われる方がいるかもしれません。
社名や会場などは こちらでは掲載を致しません。
「マスコミなど非公開で行われた」のと「株についての知識がありません」などの理由からです。
お伝えしたいのは株主総会の内容ではなく「会長が旧社長の最後の花道を守った姿に感動」したことです。
株主からの質疑応答の大半は 旧社長の経営に対する批判のようなご意見が多く 初めて出席をする私には「不満をぶつけているようにしか思えませんでした」。
旧社長を攻撃するような意見が出るたびに 会長は質問された株主さんの意見に耳を肩抜けて誠実に対応しながらも「防波堤のようになって必死に旧社長を守っていました」。
会長が指摘感情などの依怙贔屓で旧社長を擁護したりすることは一切ありませんでした。
会社のトップとして全てを見渡して舵取りをしている姿に「底力と愛情を感じました」。
経営の改革や方向転換をしている過程では「結果はすぐに現れないし 数字の上ではマイナスになる部分もあると思います」。
長期的な視野で見てしまうと 予測するのは難しいと思いますが「2〜3年の短期の視野で見ることはダメなのかな?」「短期の視野で見たら批判的な意見は出ないのでは?」などが 質問を聞いていて頭を過ぎりました。
最後に旧社長からご挨拶がありました。
「一言一言から会社のことを想う愛情」が伝わってきました。
聞き終えたときに会場からは拍手が起こっていました。
批判をしていた株主の方も拍手をしていました。
旧社長の嘘のない言葉に「最後はみんなで拍手ができた」のだと思います。
短い挨拶でした。でもその挨拶には 言い訳や弁解はなく「一途に会社のことを想う言葉だけ」がありました。
聞き終えて「泣けました」。
株主総会は毎回こんなに感動するのでしょうか。きっと各社それぞれにドラマがあるのかなと想像していました。
最後の花道を守った会長の底力「オーラ」と会社を想う旧社長の気持ちに感謝をしながら 会場を後にしました。
旧社長の言葉を聞くことができてよかったです。お疲れ様でした。ありがとうございました。
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