みなさま こんばんは。
今夜は尾道に宿泊しています。
広島巡礼(6月16日~18日)の初日は宮島へ向かいました。
この巡礼をはじめから知りたい方はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/sasareiko/day-20160616.html
今回 同行してくださっているのはお二人です。
Mさまは東京(羽田空港)から一緒に。Fさまは広島空港で合流をしました。
お供さんも一人参加してくださっています。
名前は「おさる」さんです。持ち主(親)はMさまです。
「おさる」さんはMさまが 以前マレーシア出張へ行った時に出会ったそうです。以来大病や人生の岐路に立ったり 節目節目の荒波を一緒に乗り越えてくれた「同士のような存在」になっているそうです。
16日(木)広島空港へ到着した時には雨が降っていました。
移動中も雨は激しく降っていました。
宮島へ渡るフェリー乗り場へ到着をすると「雨は上がりました」。
宮島に上陸をした第一印象は「海外からの観光客が多い」ということです。ユネスコの世界文化遺産に登録されていると「世界から知られるきっかけになる」と感じます。
宮島のフェリーターミナルの建物を出ると 鹿さんがお出迎えをしてくれました。
鹿さんは野生動物なので 夜になると山に帰るそうです。
いじめる人もむやみに食べ物を与える人もいません。ですので人と動物が同じ場所で共存することができるこの場所には やはり神様がお住まいになられて「ここに暮らし訪れる人々を照らし続けている」のだと感じました。だからこの場所は「神の島」なのだと感じました。
そもそもこの場所訪れるきっかけになったのは「宗像三神(むなかたさんしん)」の言葉を聞いて「とても胸に響いたからです」。しかも宗像三神は「三柱の女神」女性ということにも興味を魅かれました。
三柱の女神
「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」
「田心姫命(たごりひめのみこと)」
「多岐都比売命(たぎつひめのみこと)」
祀られている場所は「厳島神社(いつくしまじんじゃ)本殿」です。
古代から海の女神として信仰されてきました。日本は島国なので海外に渡航する場合は「船の航海」となり 日本の産業を支えてきた海運業は「日本経済を支えてきた」のだと感じました。一回で人や物を運べる数や量も 飛行機や電車に比べると圧倒的に多くを運搬できるのが「船」だと思います。
船の航海は男性が中心になると思います。その船出を見守るのは「三柱の女神」です。
何だか「ロマンティックだなぁ」と本殿を参拝しながら感じてきたことです。
ふと「カップルで参拝すると恋愛成就をしてくださるのかな」と感じてきました。
引き潮の時間に参拝をしたので「鏡の池(かがみのいけ)」を拝むことができました。
清水が湧き出して 「潮が引くと手鏡のように見えること」から このように呼ばれるそうです。
場所を地図に赤ペンで丸をしておきました。
境内の回廊をそろそろと歩いているだけでも「体から疲れが抜けていく感覚」になります。厳島神社だけに限ったことではなく「宮島全体」から感じてくることです。
同行してくださったMさまとFさま共に「お供のみなさん」それぞれの持ち主の気持ちを良く理解をして「画像に収めることに とても協力してくださいました」。ありがとうございました。
お供のみなさん画像集です。
今回の巡礼は「ご縁のリレーで参拝することができている」と強く感じています。
ブログでお知らせをする前から 行くべき場所を導いてくださったり。お知らせをした後も教えていただける。恵まれた環境にいることへ感謝を致します。
全て見て歩きたいなと思ったら 少なくとも 宮島に泊まらなければ頂上近くにある「御山神社や奥の院」を参拝することはできないかなと感じました。ですので楽しみは次回にとっておくことにしました。
巡礼先の神様たちからは ストレスを体の外にながす「息抜きの仕方」を教えられていることにも 最近気づけたことです。
三柱の女神があたたかな眼差しで見守られる神の島を再び参拝できるように 日々の生活を丁寧に過ごしていきたいと感じながらフェリーで宮島をあとにしました。
次回は大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)で感じた「御仏様の優しさ」についてお伝えさせていただきます。
つづく
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