それは本当、
突然で
話の前後、何の脈絡も無く聞かれた
あの、
ゆうこさん
今、お付き合いしてる人は居ますか？
https://ameblo.jp/sasaoyuko/entry-12622098356.html
https://ameblo.jp/sasaoyuko/entry-12623307314.html
https://ameblo.jp/sasaoyuko/entry-12623449743.html
遅番に向かうというダイキさんに
「そろそろ会社行かなきゃだね〜
今度、どうしようかー？
夜ご飯食べるー？」
って言った返事が、それだった
ていうか
質問の内容おかしくない？？？(΄◉◞౪◟◉｀و(و"
「え、あの、付き合っている人が居たら
こうやって会ったらダメだと思う」
私は
お付き合いしたことないです」
質問に驚き過ぎて
つい本当のことを言ってしまった
お付き合いした事ないって
あまり言いたくない部分だから
必死にひた隠しにしてたのに。。。
その返事に、ダイキさんは
小さくガッツポーズをして
「いや、お付き合いしてても
こうやって会う人は居ますし
念の為、大事なことだから確認しました」
そ、そーなんだ(´⊙ω⊙`)
これには、マジでガチにびっくりした（世間知らずか笑）
付き合ってる人がいるのに
わざわざ、
アプリで出会ってデートする人が居るんだ
（当時アプリ始めたてで界隈のことを知らなかった）
あれか？マンネリ回避の浮気的な？
アプリは、お手軽に会えるかもしれないけど
その分、めんどくさい人や危ないこともあるし
アプリはリスクが高いと思うけどなー
まぁスリルを味わいたいのかなぁ
皆、モノ好きだなー😵
ていうか
ここ駅の改札前でうるさい場所だなぁ
平和デモの人たちの声も、うるさいし
ていうか
何で、こんな確認なんてしたんだろ？
まさか、
ダイキさんに付き合ってる人がいるとか？
それか、
恋愛相談でもされるのかな？
なんて、
ボーーっと1秒くらい考えてたら
私の脳内は、
次の言葉で
さらに
揺れることに、なる
あの、
好きなんで
付き合ってください
？
ん？
え、まって
え？？？
「私のこと好きだったの？！」
どびっくりである。
それは、
それは、それは
どびっくりである
29歳になるまで、あと3週間を切った頃
モテそう！とか言われるけど
一切、告白をされた事がなかった私
自分から告白して毎回、振られ続けた私
男の人に女扱いされない私が
まさか、
告白をされるなんて
全然、想像もしていなかった
しかも
ずっと、脈無しだと思っていた人、ダイキさんに
「好きじゃなきゃ3回も会わないです！」
え、そうなんだ('◉⌓◉’)
よくよく考えたら、そりゃそうか！
予想外と、彼からの意外な告白にびっくりである
いつもの元気100倍の私が
思わずタジタジになる
なぜなら、
いつも素朴な無表情な彼の瞳が
今まで見たことないくらい、
キラキラしていて
頬まで紅潮していて
あ、これマジの本気の告白なんだ！
って、やっと理解出来た
なんか、なんか言わなきゃ
と焦る私と
耳障りな憲法改正の平和デモと
改札近くの騒がしい駅構内
うるさ過ぎて、やばい。なにも考えられない
「あ！
気持ちだけを伝えようと思ったのに！
すみません、
最後まで言ってしまいました！」
え、なにそれ
世の中には、
なんかそういうテンプレートでもあるの？
今日のダイキさんには驚きっぱなしなんだけど
いつもは私のペースなのに、
完全にダイキさんのペースになり
少し場所を変えることになった。
。。。続く
※大騎との出会い編をほぼ全部覚えているのは
私が告白の返事をするまでに
何度も、何度も考えて、書き起こした、から
たぶん、一生忘れないと思う