久しぶりにプチ工作をした。寝床のわきに夜中用の液晶デジタル時計を置いている。が、下から見上げる角度だと、液晶の表示が全く見えない。下から見上げたときに、液晶の画面が90度にしなければ見えないのだ。今までは段ボールとガムテープで適当に作ったスタンドで斜め立てしていたが、いかんせん耐久性がない。そこで、ありあわせの木材でしっかりしたスタンドを作った。これでばっちり。夜中、薄いオレンジ色に光る液晶時計はとても見やすい。
エアウィーブ、その後何度か（低反発マット+布団+エアウィーブ）と（布団+エアウィーブ）を試して見た。妻はどちらでもいいようだが、私は前者の方が睡眠が深い。よって、破棄する予定だった低反発マットはしばらく継続使用することになった。人にもよるだろうが、エアウィーブだけではけっして寝心地はよくない。下に、十分な厚さのマットレスがあって、初めて効力を発揮するもののようだ。
PM2.5が大騒ぎとなり、空気清浄機が大売れしていたが、だいぶ収まってきたようだ。代わってエアコンが家電売り場の大勢を占めるようになってきた。空気清浄機もエアコンも、あいかわらず実際の効果のはなはだあやしい○○イオン発生を謳っているものが多い。私は各社が言っている○○イオンは一切効果がないものだと確信している。本当に効果があるのなら、まずコタツに搭載すべきだ。メーカーが謳うような効果が本当にあれば、コタツの中をしっかりと除菌して、ニオイ対策にもなるはず。部屋ならばなんとなく効いている気がする、で済むだろうが、コタツのような密閉空間だと効果のほどがばれる。どのメーカーもコタツに搭載しないということは、そこに答えの真相があるからだ。
「スカイツリーからの試験電波の発生中です。画面に問題がありましたらお知らせください」 3ヶ月くらい前からだろうか、朝、8時30分過ぎにこのようなテロップが流れて、電波の発信元が東京タワーからスカイツリーに切り替わる。うちはケーブルテレビなので問題ないはずなのだが、スカイツリーに切り替わると全く映らなくなる。地元のケーブルテレビの対応が怠慢なのだろう、そのうち改善されるだろう、と思っていたが、一向に直らない。先月、家賃を払いに大家さんのところに行った際、テレビの映りを尋ねたら全く問題ないとのこと。そこで初めて我が家の問題であると自覚。早速ケーブルテレビに電話して来てもらった。昔取った杵柄で、音響ケーブルだけでなく、アンテナの同軸ケーブルも古いパーツを再利用して自作していた。もちろん、絶縁シールドなどしていない。そこからスカイツリーの強力な電波が入り込んで干渉し合って映らなくなっていたそうだ。絶縁性の高いシールドに交換してもらって、テレビは無事に映るようになった。中途半端な知識・技術は時折墓穴を掘る。
毎年、憂鬱で仕方がない、ジャスミンの花が咲く時期が終わった。今年は咲いている期間がとても短かったような気がする。これであの悪臭とも来年までおさらばだ。代わって、アジサイの季節を迎えつつある。最寄りの王子駅に隣接する飛鳥山は隠れたアジサイの名所だ。線路に隣接する小道100メートルほどにわたって、じつに様々なアジサイが咲き乱れる。ここ３～４年、行っていないので、今年はアジサイ散歩に出かけようか。