寝具を新調 | ささのブログ

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子どもの日に子ども雅楽教室があった。連休中だし、出席率悪いだろうな、と思っていたら、なんと8割方の出席。しかも、3人は篳篥と龍笛のダブル受講。今年の子ども教室には、かつてない熱気を感じている。2年目となる打楽器にも、どの子も積極的に参加するようになった。このモチベーションが続けば、年度末の発表会はワンランク上の合奏が出来る、と期待している。


最近、睡眠が怪しい。夜中の2時や3時にパッチリと目が覚めてしまう。仕方なく、2時間ほどネットチェックやブログ更新などをやるのだが、明け方には猛烈に眠くなって、結局朝のウォーキングをサボることになる。寝る時間が早すぎるのが原因なのはわかっているが、買って6年目に入る、布団のヘタリによるところも大きい気がする。


なので、マットレスを新調すべく、評判の高いものをいろいろ調べてみた。テンピュール、マニフレックス、トゥルースリーパー、etc。低反発、高反発、いろいろ特徴があるが、結局ウレタン状のクッション素材が基本。今、使っているのも同じようなものなので、新調する新鮮味に欠ける。そういえば、TBSの日曜朝の番組「がっちりマンデー」で、全く違うクッション材のマットレスを紹介していたのを思い出した。エアウィーヴという商品で、魚を取る網を作っていた会社が開発したようなことを言っていた。


調べて見ると、浅田真央さんらトップアスリートが遠征の際に携帯しているとか、空気の層があるので夏は涼しく冬は暖かいとか、経年劣化がほとんどないとか、情報的にはかなり良さそうだ。ただ、値段も高い。折りしも、新調しようと思っていたデスクトップパソコンがリカバリー作業をして、買った頃のスピードを取り戻したので、その費用が浮いた。なので、少々高くても許容範囲。


ネットの口コミはおおむね星4~5だが、星1~2の評価を見ると、「自分には硬すぎる」「電気毛布が使えない」「かなり重い」などの使用した感想のほかに「注文して2ヶ月、まだ来ない」など、注文生産でかなり待たされる不満が多かった。とりあえず、実物を体感したく、池袋西武で取り扱っているというので、昨日、妻と一緒に見に行った。


実際に寝て見ると、硬さはあまり感じない。重さも、これまで使っていた低反発のマットレスよりはあるが、妻に持てないというほどでもない。真冬でもうちでは電気毛布は使わないので問題ない。昨年までは確かに3ヶ月待ちという状態が続いていたそうだが、工場の増設で今は即納で、西武でも在庫を確保しているそうだ。


メーカーが基本としている厚さ5cmのものと、アスリートが遠征に携帯する厚さ3cmのものを較べたが、よくわからない。土台になっているベッドのマットが厚すぎるからだ。うちは畳に布団。その上に使いたい由を言うと、親切な係りの方が、マットを外して布団を持って来てくれた。布団の上にエアウィーヴを乗せて再び体験。すると、厚さ5cmのほうがずっと快適に体重をサポートしてくれる。3万円強の差があったが、迷わず厚さ5cmを選ぶ。セミダブルサイズの在庫もあるので、即納。明後日には届く。


人間、生活の1/3~1/4は睡眠だ。眠りの深い人はいいが、私は毎晩2時間ごとに目が覚める。寝て起きたら朝だった、なんていう熟睡は久しく味わったことがない。新調したエアウィーブで、朝まで完睡が出来るか、楽しみだ。


エアウィーブを注文したことを、実姉にメールしたら、娘(私から見て姪っ子)がテレビで見てトゥルースリーパーを欲しがっているそうだ。この姪っ子、熟睡の達人で、ほっときゃいつまでも寝ている。そんな子が、極上の寝具を得たらどうなるのだろう。恐らく大音量じゃ歯が立たず、電気ショックを使った目覚まし時計が必要だ(^.^;)